あと1つだけ

 

11月28日にU-12リーグ最終節が太陽が丘でありました。

 

去年の府リーグでは色々と事情もあって、最後に踏ん張る事が出来ずに、U-12では地域リーグに降格が決定。

 でも、6年生の前期で地域リーグで1位になって、後期では府リーグ2部で強いチームと対戦する事を目標にしてました。

5年生のリーグ戦が終わった後の京都市長杯では(1月~2月)、チームを立て直して、運もありながらも、ベスト4に入る事が出来て、良い流れで6年生になれると思っていたのが、コロナ禍(渦じゃないですよ)で前期のリーグ戦は取り止め。

せっかくの良い流れも断たれて、活動再開後は良かったり悪かったりで何か微妙な状態。結局、全日予選は勝ちきれずに2回戦でPK負け。

リーグ戦も本当であれば全勝したかったですが、勝ちきれない試合もあって、7勝2分。

でも、目標としていた1位になる事は出来て、負けなかったことは良かったのかなと思います。

 

息子の小学校でのサッカーは残すところ公式戦はサンガカップのみ。

卒業後はそれぞれ色々なチーム・学校に進むし、サッカーをやめる子もいるみたいで、今のメンバーでやれる時間は本当にあと少し。

結果はどうであれ、残された時間を無駄に過ごすことなく頑張ってほしいです。

 

今後の身の振り方

息子は来年中学校。

最終的にどこのチームでサッカーするのかはまだ未定ですが、中学校(ジュニアユース)に上がったら、私の審判生活をどうしようか悩んでおります。

 

  1. 今の息子のチームに残って審判
  2. 息子が中学校で所属するチームで審判
  3. サッカー協会から割り当てをもらって審判活動
  4. 審判をやめる

今のところ、4は考えていないし、せっかく審判とったんで(3級にもなったし)、このまま更新せずに失効してしまうのはもったいないので、とりあえず、来年度の更新だけはしますが(3級で6,000円くらいかかるんで結構高いんですけど)、どうしようかな?

 

2級を目指してみたい気もするんですけど、そうなると「3」の割り当てをもらって頑張らないといけないですよね。

2は、所属したチームのスタッフの人数とか雰囲気とかもありますけど、練習試合の副審くらいは手伝いたいなと思ったりします。

 

まあ、そんなに焦って答えを出す必要もないかなと思うので、来年になって、息子のチームの状況とかを確認してからどうするか決めたいと思います。

 

指導者も勝負

中学(ジュニアユース)の進路について - 渦の中で

 

息子が中学校をどこでサッカーするのか悩んでいる(迷っている)って書きましたが、先日、とあるチームの体験練習に参加してきました。

10月くらいから、何チームか体験練習に参加してるんですけど、ほとんどが平日(夜)の練習への参加なので私は見に行くことが出来なかったんですが、今回は見にいって、指導者からの説明も聞かせてもらいました。

 

そのチームの指導者の方は、サッカーの指導者としての夢を追いかけて安定した仕事を辞めてそのチームに来たそうです。

 

そうやって、今ある仕事を辞めるというリスクを冒してまで、自分のやりたい事(夢)を追いかけるのって、年齢が上がれば上がるほど難しくなりますよね(自分一人だけならいいとしても、家族も増えたりすれば尚更)。

 

サッカーではないですが、高校野球で聞いた話では、とある有名な伝統校(甲子園で優勝した事もあってプロ選手も輩出している)では、監督が、まだ就任してからそれほど期間も経っていないのに、同じ地域の公立高校に負けてしまって、それをみたOBの意見(指示?命令?)ですぐにクビになったそうです(別の強豪校出身の方から聞いた話なので、間違いのない話だと思います)。

 そういった成績次第ではクビにもなってしまうようなリスクを抱えて、正月以外ほとんど休みなしで指導しても、教え子がプロになったりした後で家を建てたら、「あの監督は教え子がプロ野球に行って、裏でお金をもらってそのお金で建てた御殿や」みたいな噂をされたりするんで(これは嫁が自分のお母さんが、近くの高校の事をそう言っていたのを聞いた実話です)、失敗したら失業、成功したらある程度お金はもらえるのかもしれませんが(裏金があるのかどうかは知りませんが、本を書いたり講演したりはしてますよね)、批判されたりするんで大変ですよね。

また、一時的に成功したとしても(全国大会に出場したり優勝したり)、不祥事があったりしたら大変ですし、そのあともちゃんと努力し続けないと弱くなるのは一瞬ですしね。

 

どの世界でも(スポーツでもビジネスでも)そうですが、リスクをとって努力して、その結果として成功した人間に対してはきちんと評価してリスペクトするべきで、それを嫉妬して足を引っ張ったりするような社会は絶対にダメですよね。

 

マイボール!

サッカーで審判していたら、ボールがタッチラインあるいはゴールラインを割った際に、「マイボール!」って手を挙げながらアピールするのに遭遇します。

本当に微妙な時にやるのなら分かりますけど、「明らかにお前らじゃないだろ?」って時にでも「マイボール!」ってアピールするのは「イラッ」ってします。

 

これって、試合を観ていても、明らかに自分のジャッジに自信のない審判の場合、アピールした方にジャッジが傾いてしまう事も結構あるんですけど、審判するなら、心の中では自信があろうがなかろうが、態度だけは毅然として、周りの声に左右されずにジャッジすべきですね(自戒でもあります)。

 

それで、今回はボールの紹介なんですけど、息子が小学1年生でサッカーをやり始めてから、何球も(10球以上は)ボールを買い替えています(ボールがボロボロになるのはそれだけ練習しているという事で仕方ないですが)。

1年生~3年生くらいまでは色々なメーカーのボールを買ってましたが、アスファルトの上でもやるからか、半年も持たずにボロボロになってました。

それが、4年生くらいの時にモルテンの「ヴァンタッジオ」を買ったら、すごく持ちが良くて(それでも1年位でダメになりましたが)、それからはモルテンの「ヴァンタッジオ」か「ペレーダ」を使っています。

それまでに使っていたボールは、表面がボロボロになってしまう事が多かったんですけど、モルテンのボールはそんな事がなくて、コストパフォーマンスがいいですよ。

 

両方とも3000、4000、5000のシリーズがあって、3000がエントリーモデル、5000が公式試合球、4000がその中間(?)です。個人の練習で使う分には3000で十分かなと思います(3000で大体3,000円~4,000円程度かと)。

 

そういえば、1回だけ、ペレーダを買って、1か月も持たずに穴が空いてしまって、買い替えた事があります。それは、長男(サッカー経験なし)が出来もしないリフティングをしようとして、ボールが高く上がってしまい、隣の家との塀にある鉄柵(先が少しだけ尖っている)にピンポイントで当たってしまい、パンクしてしまったためでした。

 

鉄柵は2m以上の高さがありましたが、ふわっと上がったボールが柵より少しだけ高く上がって、軽く落ちてきて当たっただけなんで、あの勢いでパンクするって、多分100回やっても1回くらいの確率じゃないかって感じでしたが、うちの長男は、昔からそういう所は「持っている」ので、嫁と二人で「さすがっ!」て関心してしまいました。

 

  

 

 

 

 

誤字ですよーだ

50歳前後の関西の人間なら知ってると思いますけど、昔、「4時ですよーだ」というダウンタウンの番組がありましたね。

 

私のブログのタイトルが「渦の中で」なんですけど、最近googleで「渦の中で」って検索したら「コロナ渦の中で・・・」っていうのばっかり表示されます。

 

コロナ禍(コロナか)って「渦(うず)」じゃなくて「禍」ですからね。

「災禍(さいか)」の「禍」で「わざわい」って入力すれば「災い」の次には「禍」が出てくると思います。

 

こういうのって、大人になってから間違えると結構恥ずかしいですから、学生はきちんと勉強しましょうね。

サッカー観戦(残念ながら)

京都では11月21日(準々決勝、準決勝)と23日(決勝、3位決定戦)で全日の試合があり、全国大会に出場するチームが決まりました。

 

JFA 全日本U-12サッカー選手権大会 - Wikipedia

 

残念ながら息子のチームは早々と敗退したため、何の楽しみのない11月でした。8強に残ったチームはほとんどのチームが試合した事がありますが、6年生になってからはコロナの影響もあって、見ていないチームもあったので、それぞれのチームがどんな試合をするのか見たくて、一人で試合観戦に行きました。

(試合会場がわりと近い場所だったので)

 

8強に残った1チーム(結果的に3位になったみたいですが)は5年生の時に何度か試合した事がありましたが、息子のチームが勝った事もあったりしたので、正直8強に残ったのは意外でした。ただ、試合前のシュート練習を見ていると、PAの少し外からいいコースにシュートが決まっていて、また、選手が1本1本をきっちり決めようという意識で蹴っているのがわかり、コーチもその点をこだわって選手に声かけしているのが伝わって来ました。

やっぱり、組み合わせやまぐれだけでは8強までは勝ち上がっては来れないのが良く分かりました。

 

試合は2面で行われたので、決勝にいくと思われるチームの試合(結局優勝準優勝)を中心に2試合みてました。優勝準優勝したチームは、私も知っているくらいの京都では上手くて有名な子が「やっぱりさすが」というプレーで点を決めてました。

10年後くらいに彼らがプロになれるのか、はたまた、「こんな子いた?」といった全然ノーマークの子が伸びるのか分かりませんが、何年か先に「この子知ってるで!」って言ってみたいですね。

(それが自分の息子だったら何よりなんですが、残念ながらそれはないでしょうけど・・・)

 

京都の公式戦は、残すところ1月から始まるサンガカップだけ(未消化のリーグ戦も何試合かありますが)。

 

サンガカップは、去年までは11人制だったので、全日で負けたチームの逆転もありました。(負けたチームはすぐに11人制の準備を出来ますが、全日に出場するチームは12月末に全日が終わるので、ほぼ何の準備もできずに大会が始まるので。あと、選手層が薄くて増える3人がレベルが低かったりで。)

 

残念ながら今年から8人制になってしまったので、そういったアドバンテージはなくなってしまいましたが、全日のトーナメントの中でも優勝候補と思われていたチームが何チームもコケてしまっていたので、サンガカップでも、どのチームも前評判なんか気にせずにどんどんジャイアントキリングを起こして欲しいですね。

 

KBS京都という地方のテレビではありますが、勝ち進めば勝ち進むほどテレビに出る可能性も高まりますしね。

 

3級審判取得のビフォーアフター

3級を取得してから早くも1年以上経過。3級取得のビフォーアフターについて書きます。

 

3級取得前に聞いていた話:

3級を持っていたらジャッジに対して文句言われない。

 

3級取得後:

 全然そんな事はありません。

 

結局は私のジャッジが未熟という事はあるのかも知れませんが、ワッペンの色(3級は青、4級は緑)は全然関係ありません。

おかしいジャッジをしたら文句言われますし、こっちは自信を持ってジャッジしていても文句言われる時もあります。

さすがに2級を持っていたら違うかも知れませんが、3級程度では全く関係ありません。むしろ、「あれで3級か?」と言われかねないプレッシャーの方がきついかも。

 

日々審判しているだけでは、ルールを間違って覚えて(解釈して)いたり、体力的に楽な動き(さぼる)をしたりといった点が改善できないので、試験の準備として、競技規則を読んだり、体力テストに向けてトレーニングしたりした事は良かったのかなと思います。テストの後も、たまにですが、競技規則をみたり、運動(ランニングその他)したりするようにはしています。

 

まあ、選手たちが一生懸命やっているんで、ワッペンの色は関係なく、審判も同じように努力し続けないといけないのかなと思ってます。

 

中学(ジュニアユース)の進路について

下の息子は小学6年生。

中学校でもサッカーを続けるつもりですけど、問題はどこでやるのか。

普通に進学するとなると、進学先の公立の中学校は中体連(学校の部活)の中では強い方で、直近でも京都市の大会で優勝したり府下大会でも上位にいったりしてますが、そうはいっても、クラブチームと比べると全く歯が立たない感じ。

 

クラブチームにいくとなると、候補としては、自転車で片道30分のところに2チーム、電車と自転車で1時間はかからないかなというところに1チーム。他に、片道1時間を超えるところに強いチームがありますが、距離的に対象外かなと。

行くのに1時間を超えてしまうと、16時ごろに学校が終わったとして、そこから着替えて電車などで移動。18時ごろから20時とか20時半まで練習して、帰ってきたら21時半とか22時(平日1回か2回休みはありますが)。土日は丸1日試合だと勉強も大変だし、どちらもいい面悪い面があります。

 10月ぐらいから体験で練習に参加させてもらったりしてますが、本人も迷ってます。小学生で今後の進路を決めるのは酷なような気もしますが、自分の事なので親が色々口出さずに本人に決めさせるつもりです。

どこにいってもいいですけど、行ってから「やっぱりあっちの方がよかった」みたいな後悔はしないで欲しいです。

 

中学校:

メリット

  • 距離が近い。部活が終わって家に帰ってきても18時とか19時くらい(私学の場合は別)
  • 部活にかかるお金が安い

デメリット

  • いい指導者(顧問の先生)に出会うかどうかは運次第(入学時に良い先生がいたとしても卒業までの3年間面倒を見てくれるかどうかはわからない)

 

クラブチーム:

メリット

  • サッカーする環境がいい(レベルの高い指導者・仲間・練習・対戦相手、グラウンド(人工芝))

デメリット

  • 金銭面(月謝、練習場所までの交通費、合宿・遠征費用)
  • 練習場所までの距離

  

もちろん、ケースバイケースで全てが当てはまる訳ではありませんが、大まかにはそのような感じかなとは思います。

 

ジュニアサッカージャッジ リプレイ#84

タイトル:DOGSO(ハンド)

 

11月の14日15日と久しぶりの土日両方、息子のチームは試合が入っていて、審判しました。金曜日にトレーニングしたので、全体的に体が重く、特に腿裏(ハムストリングス)が痛いながらも、土曜日は15分×2本、12分×2本、20分×2本、日曜日は15分×4本の審判をしました。

 

日曜日は滋賀県の北の方で4チーム出場のカップ戦だったんですけど、決勝(リーグ戦1位と2位の順位決定戦)の話です。

 

相互審なんで、前半、私が審判をしたんですが、相手チームが開始早々にミドルシュートで先制。息子のチームも1点返したんですが、すぐに相手チームがまたミドルシュートで追加点。

そんな状態で息子のチームがカウンターで攻撃。トップの選手が抜け出した所を相手チームのGKがPAから飛び出す。トップの選手がボールを浮きあげてGKを抜こうとした所、GKが手でボールを叩き落としました。

少しだけボールを行方をみていましたが、戻ってきたDFがボールを取りそうだったので笛を吹いてハンドの反則をとりました。

 

これって、ルール上は間違いなく退場になるケースだと思いますが、相手チームは8人ギリギリだし、カップ戦なので、「本当はレッドカードな」って説明してイエローカードだけ提示。

直後のFKは惜しくもゴールポストに当たってノーゴール。

まあ、小さな大会だし、自分のチームの審判をしているので、 そこを厳しくするつもりはありませんけど、やっぱりすごく「やったもん勝ち」な感じがしてモヤモヤしました(試合は終了間際に息子のチームが追いついたけど結局PKで負けました)。

 

まあ、この試合のジャッジ(イエローのみ)はカップ戦だし、自分のチームの審判だったのでそうしましたが、これが公式戦だったらジュニアの試合とはいえ、レッド出していたと思います。そうじゃないと、やられた方のチームからしたら納得がいかないと思います。ただし、やられた方のチームが勝っていて、勝敗もほぼついている場合(残り時間や得点差)はイエローにするかも知れませんけど。

  

DOGSOの場合、退場で一人少なくなりますけど、1点取られる事との比較でいうと、罰則が軽い気がします(特に残り時間が少なかったりした場合)。

以前のJリーグジャッジリプレイで原さんも仰っていたと思いますけど。いっそのこと、DOGSOの場合、「退場 + PK(起こった場所に関係なく)」というルールにしたら、さすがに1点取られる事よりも罰則の方が重いので、「このままだったら1点取られる」というシーンでもファウルで止めるという行為は出来なくなる(しなくなる)と思います。

 

2020年2月に行われたCL決勝トーナメント1回戦レアルVSシティの1stレグで、1-2の後半41分にレアル・マドリードセルヒオ・ラモスがDOGSOで退場になったプレーなんか完全にホームで1-3で負けたら終わってしまうと考えたからわざとやったファウルだと思うんですけど、PK取られるとなったらそんなプレーもしなかったと思うんですけど。

  

競技規則(2020/21) 第12条 ファウルと不正行為(一部抜粋)

得点、または、決定的な得点の機会の阻止
競技者が、ハンドの反則により、相手チームの得点、または、決定的な得点の機会を阻止した場合、反則が起きた場所にかかわらず、その競技者は退場を命じられる。

競技者が相手競技者に対して反則を犯し、相手競技者の決定的な得点の機会を阻止し、主審がペナルティーキックを与えた場合、その反則がボールをプレーしようと試みて犯された反則だった場合、反則を犯した競技者は警告される。それ以外のあらゆる状況(押さえる、引っぱる、押す、または、ボールをプレーする可能性がないなど)においては、反則を犯した競技者は退場させられなければならない。
競技者、退場となった競技者、交代要員または交代して退いた競技者が主審から必要な承認を得ることなく競技のフィールドに入り、プレーまたは相手競技者を妨害し、相手チームの得点あるいは決定的な得点の機会を阻止した場合、退場の対象となる反則を犯したことになる。
次の状況を考慮に入れなければならない:
・ 反則とゴールとの距離
・ 全体的なプレーの方向
・ ボールをキープできる、または、コントロールできる可能性
・ 守備側競技者の位置と数

 

 

試合終了について

1年前(2019年)にラグビーのワールドカップで盛り上がってましたね。

私も何試合かテレビで観戦しましたが、サッカーと比べて明らかに「いいな」と思えるのは、試合終了の時間がきちんと分かる事。

 

時間がきちんと表示されてカウントダウンされて、0になったらブザーがなって、そのプレーが途切れたら試合終了(大体あっているとおもいますけど)。

 

1トライで逆転できる点差の場合、どちらのチームも必死。ただし、負けている方のチームでもプレーを切らずに攻めていけば試合終了にはならないんで(勝っているチームが故意に反則しても試合終了にならないんで)、落ち着いて攻めればいいし、勝っているチームはマイボールにすれば外に出せば勝ちなんで、試合終了間際の1トライ差の攻防はラグビーの一番の魅力ですかね(完全にニワカなんですけど)。

 

それで、サッカーに関していうと、試合終了時間が微妙(私が思うに)。

審判していても、いつ終了の笛を吹いたらいいのかタイミングが難しいです(特に点差がない場合)。

 

10月22日にあったレフェリー塾(関西サッカー協会主催 毎月参加してます)で、試合終了に関しての話がありました。

アディショナルタイムに入る前に発生した故障その他で空費された時間とアディショナルタイム後の空費された時間が加算されるかどうかをクイズ形式で出されたんですけど、その中で非常に参考になった話を紹介します。

 

「例えばアディショナルタイム3分とした場合、3分から3分59秒の間に試合を終了させればいいので、その1分間の間に両チームが納得のいく形で試合終了の笛を吹く。1分間あればそのような形が来るだろうという意味でその1分間を使う」という話をしていただきました(私の理解した限りでは)。

いつも時間が過ぎた場合にどこタイミングで止めようかという基準が自分の中でなかったんですが、今後はこの言葉を参考にできるだけ両チーム(特に負けているチームが)納得するタイミングで試合終了の笛が吹けるようにしたいと思います。

 

ちなみに、アディショナルタイム前の空費時間はアディショナルタイムに加算しますが、アディショナルタイムに入ってからの空費時間はアディショナルタイムに含めません。

この辺はリンクのJリーグジャッジリプレイの上川さんの解説がよくわかると思います。

 

 

 

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