書評

書評:さよなら私のクラマー 14巻

女子サッカーの試合を審判した事に関する記事 こんにちはオレのクラマー - 渦の中で さよならオレのクラマー - 渦の中で マンガを読んだ書評 書評:さよなら私のクラマー - 渦の中で 女子サッカーの審判を頼まれた事をきっかけで、去年の10月頃に「さよなら…

書評:さよなら私のクラマー

こんにちはオレのクラマー - 渦の中で この前、なでしこ達(女子サッカー)との遭遇について書きましたが、その中で「さよなら私のクラマー」という女子サッカーのマンガを買いたいけど近くの本屋で売ってないって書きました(10巻とかそんなのしか)。 それ…

書評:DAYS

サッカー漫画書評の第3弾はDAYS。 アオアシがJリーグのユースなら、こっちは高校サッカー。 息子は結構夢中になって読んでるんですけど、残念ながら私はあんまり読んでません。何故かって、設定が高校サッカーという時点で、「今だったらJユースの方がレベ…

書評:アオアシ

サッカー漫画書評の第2弾はアオアシ。 Jリーグのユースというあまり取り上げられなかった題材を扱った漫画。 ストーリー上は全然重要でもないのに、きちんとファウルの後にイエローカードを出しているシーンが何か所かあったりして、細かいなと感心しました…

書評:ブルーロック

書評といっても、漫画なんですけど。 サッカー漫画の書評をいくつか書きます。第1弾はブルーロック。 息子がWEBで何話か無料で読めたみたいで、勝って欲しいという事で1巻と2巻を買いました。 ざっくりいうと、世界一のストライカーを育成するために、ユ…

書評:ポジティブ・レフェリング

久しぶりに書評を書きました。 ブログを始めたばかりの時には結構書評を書いていたんですけど、今やサッカー(それも審判)ばっかりになっております。 最近本を読む量も減っているので、最低でも月1冊(可能なら週1冊)は読みたいと思います。 それで、久し…

書評:花神(と少し追加)

教訓:技術者(あるいはなんらかの専門職)として優秀ながらも世渡りが下手と自認するならば、自分にとっての木戸孝允(桂小五郎)を見つけよ 司馬遼太郎さんの著書は大学時代からいくつか読みました(坂の上の雲、燃えよ剣、翔ぶが如く、峠など)。 この本…

書評:サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい

筆者(三戸政和さん)はソフトバンク・インベストメントでベンチャーキャピタリストとして活躍。2016年に日本創生投資を創設してバイアウト投資を行っている方。 要約: 個人に会社を買えというのは突拍子もない発想のような気もするが、筆者自身の経験…

書評:空母いぶき 第5巻

空母いぶきは全巻(5巻)持ってます。 あらすじは尖閣をめぐっての日中の争い(5巻現在)。日本が空母を保有。中国が 先島諸島に侵攻。日本が奪回に向けて動き出す。 5巻は多良間島奪回に向け、上陸作戦支援の為、日本のイージス艦が極力人的被害を出さな…

タレーラン

近くの書店で珈琲店タレーランの事件簿が特集されてたんで、タレーランってフランスの外交官のタレーランから来たのかなとおもったらやっぱりそうでした。 シャルル=モーリス・ド・タレーラン=ペリゴール フランスの政治家・外交官。ウィーン会議でブルボ…

書評:日本人に教えたい戦術的ピリオダイゼーション入門

この本のターゲットっていったい誰なんだろうと思うほど専門的な内容です。 プロは別として、アマチュアであれば全国レベルのチームの指導者がターゲットなのかなという感じです。ちなみに、小学2年生のサッカー少年の親である私がなんでこんな本を読んでし…

書評:ドキュメントパナソニック人事抗争史

少し前に読んだ本です。 まあ、色々と社内で権力闘争が繰り広げられて、そらぁ、サムソンやLGに 抜かれるわ、という感じです(あきれてしまうような権力闘争が実名で書かれて おりよく取材されているなと感心しました)。 主な失敗 ・せっかく手に入れたMCA…

書評:古書店のオヤジが教える 絶対面白い世界の名著70冊

ここ1~2年ほど教養ブームで歴史の本や読書の方法についてなどの本が書店に多く並んでいる。 私もそういった類の本は割りと好きで今まで色々と読んできたけど、この本はとても 面白かった。 この本の著者はおそらくかなりの知識人のようで、1冊あたり4~…

書評:大前研一 日本の論点 2017~18

某有名ブロガーが2年ほど前に大前研一を推していたので、毎年今頃に出版される「日本の論点」という本を3年連続で読んでます(今年で4冊目みたいなので1冊は読んでません)。プレジデント誌の連載「日本のカラクリ」1年分からピックアップして加筆修正…