概要:中体連(中学校)の春季大会の主審
事象:警告(異議)
中学校の春季大会の続き。
PKになったあと。勝っている方のK中学の選手が執拗に抗議。手が横につけてたとか手は後ろにしてたとか色々と言ってきました。
「いやいや、手を後ろに組むなんてそんな事してないやろ」ってツッコみたかったですが、いらん事は言わずに、「手が広がってたよ」って説明しました。
それでも納得いかなかったある選手が、色々と私に対して言ってました。明らかに判定に対する異議を超えた抗議だったので、本当であれば「私に対する侮辱的な発言」でレッドカードなんですけど、まあ、異議という事にしてイエローカードにしました。
カードを出された事で選手もこれ以上はまずいって思ったのか、納得はしていないでしょうけど、とりあえず黙りました。
それで、PKはゴール右すみに決まって同点。残り時間7分ほどとなりました。
第12条 ファウルと不正行為
警告となる反則
・言葉または行動により異議を示す。
退場となる反則
・攻撃的な、侮辱的な、もしくは下品な発言をする、または行動をとる。