サッカー観戦(残念ながら)

京都では11月21日(準々決勝、準決勝)と23日(決勝、3位決定戦)で全日の試合があり、全国大会に出場するチームが決まりました。

 

JFA 全日本U-12サッカー選手権大会 - Wikipedia

 

残念ながら息子のチームは早々と敗退したため、何の楽しみのない11月でした。8強に残ったチームはほとんどのチームが試合した事がありますが、6年生になってからはコロナの影響もあって、見ていないチームもあったので、それぞれのチームがどんな試合をするのか見たくて、一人で試合観戦に行きました。

(試合会場がわりと近い場所だったので)

 

8強に残った1チーム(結果的に3位になったみたいですが)は5年生の時に何度か試合した事がありましたが、息子のチームが勝った事もあったりしたので、正直8強に残ったのは意外でした。ただ、試合前のシュート練習を見ていると、PAの少し外からいいコースにシュートが決まっていて、また、選手が1本1本をきっちり決めようという意識で蹴っているのがわかり、コーチもその点をこだわって選手に声かけしているのが伝わって来ました。

やっぱり、組み合わせやまぐれだけでは8強までは勝ち上がっては来れないのが良く分かりました。

 

試合は2面で行われたので、決勝にいくと思われるチームの試合(結局優勝準優勝)を中心に2試合みてました。優勝準優勝したチームは、私も知っているくらいの京都では上手くて有名な子が「やっぱりさすが」というプレーで点を決めてました。

10年後くらいに彼らがプロになれるのか、はたまた、「こんな子いた?」といった全然ノーマークの子が伸びるのか分かりませんが、何年か先に「この子知ってるで!」って言ってみたいですね。

(それが自分の息子だったら何よりなんですが、残念ながらそれはないでしょうけど・・・)

 

京都の公式戦は、残すところ1月から始まるサンガカップだけ(未消化のリーグ戦も何試合かありますが)。

 

サンガカップは、去年までは11人制だったので、全日で負けたチームの逆転もありました。(負けたチームはすぐに11人制の準備を出来ますが、全日に出場するチームは12月末に全日が終わるので、ほぼ何の準備もできずに大会が始まるので。あと、選手層が薄くて増える3人がレベルが低かったりで。)

 

残念ながら今年から8人制になってしまったので、そういったアドバンテージはなくなってしまいましたが、全日のトーナメントの中でも優勝候補と思われていたチームが何チームもコケてしまっていたので、サンガカップでも、どのチームも前評判なんか気にせずにどんどんジャイアントキリングを起こして欲しいですね。

 

KBS京都という地方のテレビではありますが、勝ち進めば勝ち進むほどテレビに出る可能性も高まりますしね。