概要:オーヤマD・Bカップ(U-10) 決勝の主審
2023年度、5か月ほどケガで休んでいたわりに、4種の割当は中々重要な試合の割当をもらってました。
・全日京都予選 準々決勝と準決勝
・サンガカップ(U-12最後の大会)の準々決勝
そして今回はU-10の京都1を決める大会の決勝の主審。
ただし、全日・サンガカップともにYouTube・テレビで結構映してもらえる決勝や3位決定戦の試合を担当させてもらえないのは、ビジュアル的な問題からなのか・・・。
まあ、そんな不満も感じつつな決勝の主審でしたが、4年生という事もあり、まあまあ余裕を持ってジャッジできたかなと思います。
一つ自分の中でよかったジャッジを紹介します。
敵陣内に少し入ったところで攻撃側の選手がファウルを受けました。
ボールは攻撃側の最後尾の選手にわたったので、「そのままアドバンテージをとろうかな」とちょっと考えていたんですが、ファウルを受けた選手の靴が脱げてしまってたので、少し遅くなりましたが、笛を吹いてファウルをとりました。
ファウルを受けた選手は急いで靴を履いて(ちゃんと履けてないまま)、靴紐もほどけたままでそのまま戻ろうとしてたけど、「時計は止めてるし、ファウル受けて靴が脱げたんで慌てず靴紐も結んだらいいよ」って声かけしました。
それでも、自分のせいで試合が止まったままと感じているのかすごく焦って靴紐結んでプレーにもどりました。
「まだ4年生なので、その辺り素直だな」と感じました。