シン活 #69-1

概要:久々のU-15リーグ

 

2024年の年明け早々の1月7日にほぼ1年ぶりのU-15京都府1部リーグの主審をしました。

 

年明けで正月気分も抜けきらない感じでいたかったんですが、12月下旬に割り当ての予定がでた時点で、この予定をみて結構不安になりました。

 

おかげでというかどうか、正月休みも暴飲暴食で体重増加にならないように気を付けながら、トレーニングも走ったり縄跳びしたりしてました。

 

試合が始まったら、予想通りというか、最初の5分ぐらいはプレーのスピードについていけず戸惑いました。ケガ明けからほぼ4種(小学生)の試合しか担当してなかったので、選手が走るスピード・キックするボールのスピードと距離が全くちがいました。

でも、その辺りはある程度覚悟はしていたので、動揺してパニックになる事もなく落ち着いてジャッジする事ができました。

 

レフェリングに関しては、ケガ明けでどこまで走れるか不安があったので、むやみやたらに走る事はせずに、次のプレーの展開を予測しながら動くことを意識してました。

 

ケガする前に比べたらある程度プレーを予測しながら動くクセがついてきたのはいい感じかなと思いました。

ただ、私の試合をみてくれてた次の試合の審判の方から、「距離が遠くなる事が多かったので、ファウルがあった時は、せめて笛を吹きながら走って近づいた方がいいのでは」ってアドバイスをもらいました。

 

ファウルで笛を吹く時には、どうしても笛を吹く事に意識が行き過ぎて、笛を吹いた後も止まった状態になってしまいがちです。

笛を吹いて満足するのではなく、意識しなくても次の行動に移れるくらいにならないといけないなと感じました。

特に、上級のレフェリーの方は、ファウルが起こったあとに何か起こりそうな感じ(選手同士がもめそうなど)があれば、ダッシュでその場所に近づいていかれるので、そういったところをもっと高めていかないといけないなと感じます。

 

この試合、イエローカードを出したので次回その事について書きます。