シン活 #69-2

概要:PA付近のファウル

 

引き続き、2024年1月7日のU-15京都府1部リーグの主審について。

 

この試合、両チームともに球際が厳しくて、結構気を使いました。両チームともにファウルもそこそこありましたが、まあまあ、ファウルの基準もぶれずに出来たかなと思います。

 

それで、体力的に不安はありましたが、何とか後半の残り半分を経過。「残り時間を考えると、体力的にもまあ持つかな」と少し安心した中で、PAの少し外(右サイド)から、攻撃側の選手がドリブルしながらエリア内に侵入。

ディフェンスの選手が、相手選手の首辺りに腕をぶつけたので(ラリアットというと大げさだけど)、攻撃側の選手が転倒。

 

私はファウルを取って「(PAの)外ね」と伝えました。結構ぎりぎりの位置でしたが、攻撃側の選手から文句もなかったので、良かったです。

 

ボールだけをみるのではなく、ファウルが起こる前に、守備側の選手の足がPAの外なのか中なのかを意識してみていたのが良かったです。

 

これがもし転倒した位置だけをみていたらPA内って判断してしまったので、守備側の選手から猛抗議を受けていたと思います。

結果的に今回は見極めできましたが、PA付近のプレーは常に「ファウルが起きたらエリアの中外どちらか」を意識しながらプレーを監視しないといけないなと改めて感じました。