シン活 #54-3

概要:京都府サッカー協会の研修

 

引き続き、2023年1月8日、西京極陸上競技場のサブグラウンドで京都府サッカー協会(審判委員会強化部)主催の研修に参加した件。

 

研修の内容

  1. 副審プラクティカル
  2. 主審プラクティカル
  3. 協力(主審・副審)プラクティカル
  4. 試合形式での実戦

 

1.主審プラクティカル①

ゴール前(PAの少し外)でファウルがあった所からスタート。

これも、協力してくれた選手たちが色々とやってくれるので、中々に大変でした。プレーを一旦止めるかどうかの判断も私は常に攻撃側の選手に聞いていたのですが、壁を作り出したりしてたら、主審判断で止めてしまうのもアリとアドバイスもらいました。

 

ちなみに、よく守備側の選手が「レフェリー、止めて」って言ってくるけど、守備側の選手にプレーを止める権利はないですから(自分のチームがファウルしておいてそんな都合のいい話はない)。

それがらみで、過去に私が遭遇した事例。

シン活 #23-5 - 渦の中で

 

FK(特にゴール前など攻撃側のチャンスの時)に注意すべき事

  • クイックスタートの保証(守備側選手を近づけない)
  • 攻撃側選手と壁との距離(壁から1m以上離す)
  • 押したり揉めたり色々と起こる事象を落ち着いて捌く
  • 気を取られている間にキッカーが再開場所をごまかす