シン活 #63-2

概要:PK

 

帯同審判4連発の1つ目(主審)。

 

わりと調子が良かったのか、判定はまあまあ出来てた感じでした(自分としては)。

 

それで、2-0という状況で負けているチームが左サイドの深い位置からクロス。

ゴール前に選手が集まる中で、ゴール前に走りこむ攻撃側の選手と後ろから攻撃側の選手の肩に手をかけながら走る守備側の選手が見えました。

手がずっとかかっているけど、ファウルを取るほどではないかなという感じでしたが、ボールを蹴ろうとした攻撃側の選手を守備側の選手が転倒させてしまいました。

 

肩にかかっている手はそれほど強く引っ張っているわけではなかったですが、攻撃側の選手がボールを蹴ろうと片足立ちになったために、それほど強い力でなくてもバランスを崩してしまったのかなと思いました。

 

プレーの瞬間だけしか見えていなかったらファウルを取らなかった(取れなかった)かもしれませんが、ずっと肩に手がかかっているのが見えていたので、迷うことなくPKを取りました。

 

ボールとは離れた位置だったのに、なぜそのプレーが見れていたのか自分でもよくわかりませんが、一言でいうと調子が良かったのかなという感じです。

 

以前、元1級審判の方から、「1級審判の人は、プレーを監視していても、入ってくる(認識している)情報量が桁違いだ」というような話を聞いた事がありました。

 

ひょっとしたら、普段担当している試合よりも低いレベル(通常割当で担当する4種の試合は府リーグ1部 今回担当したのは同じ4種でも2つ下のリーグ)だったので、多くの情報が認識できたのかなとも思ったりしますが、どうなんだろうか?

また、機会があれば、確認してみたいです。