シン活 #60-1

ずっと仕事が忙しくて、中々ブログを書く気分になれなかったけど、ようやく落ち着いたので、久々に投稿。

 

過去の審判の割り当てをみながら思い出して書いていきます。

 

概要:ベンチコントロール

 

かなり前の話になりますが、2023年3月26日に、社会人リーグの23年シーズン開幕戦の副審を担当しました(もうシーズン終了してるけど)。

 

主審は元1級審判の方で、普段から色々とアドバイスもらったりしてます。

 

この試合、私の担当と反対側のピッチで、開始から5~10分くらいの間に立て続けにベンチからオフサイドに関する文句が出ました。

 

私のサイドからはよくわかりませんでしたが、確かにきわどいプレーではあったけど、副審のポジションが悪いとも思えなかったですが、ベンチから「レフェリー、ラインちゃんと見てるんか⁉」みたいにわりときつい口調で文句が出ました。

 

2回目3回目とベンチの文句がだんだんときつくなったところで、3回目の文句をいった際に主審の方がすかさずベンチに言って、毅然とした態度で「これ以上はやめてください」っていったら、ベンチも「わかったから」って言って、それ以上は文句言わなくなりました。

 

多分、あそこで何も言わなければ、ベンチが言いたい放題になっていたと思いますが、行くタイミングといい、ベンチへの話し方といい、さすがだなと思いました。

 

4種(ジュニア)以外のカテゴリーは、4種とは比べ物にならないくらいベンチがややこしいですけど、どうやってコントロールしていいのか、まだ、よくわかりません。

 

そのあたり、さすがにもと1級だけあって、場数が違うなという感じで勉強になりました。