シン活 #56-2

試合:高円宮杯U-15リーグ京都府1部の主審1試合

 

概要:オフサイド

 

2月5日にU-15リーグ1部の主審をしました。

 

このリーグ、主審は協会派遣で副審は各チームからの帯同審判(大体、前の試合か後の試合のチームが担当)。

この試合、オフサイドに関して、副審の方のフラッグアップのタイミングがつかめずに、何度もフラッグアップされているのにプレーが続いてしまう事が2回か3回ありました。

こういう時はここぞとばかりにベンチが文句を言ってくるんで、すごく面倒でした。

 

本当は「もうちょっと早く上げてくれないかな」と思いつつも、それを言っても仕方ないので(私も50近い大人なんで感情をむき出しにすることはありませんが若かったら文句言ってたかも)、あとで副審の方に「オフサイド、フラッグ上げてるの気付けなくて申し訳なかったです」って話したら、「迷ったけど、半分くらい手を挙げてたからそのまま挙げてしまいました」って言われました。

事前に、「もし、オフサイドだったとしてもDFがボールを跳ね返したりして展開が変わって攻守が交代したら、私がフラッグアップに気づいてなかったら旗を下げて下さい」ってお願いしてたんですけど、そんな事前の打ち合わせは無駄に終わりました。

 

まあ、帯同の審判の方にあまり多くを求めるのは無理なので、主審が頑張るしかないです。

これまで11人制の場合、オフサイドに関してはほぼほぼ副審任せでフラッグが上がったら何も考えずに笛を吹いてましたけど、やっぱり自分自身でもちゃんと確認しないといけないですね。

今までは無理って思ってたんですけど、よく考えたら、一人審判の時はオフサイドポジションかかどうかも自分で判定して、さらにプレー自体がオフサイドかどうかも判断してるんで、オフサイドポジションかどうかは副審が見てくれてるんで、そのプレー自体がオフサイドかどうかに集中すればいいんだって思いました。

 

そうはいっても実際にできるかどうか不安ですけど。