概要:7月30日31日 小学生女子チームの帯同審判
タイトル:アドバンテージとSPAとラフプレー
もう1か月前になってしまいました。
1.アドバンテージ
帯同したチームの主力選手が割と体が強くて(女の子に対して失礼か?)、自陣からカウンターで仕掛けて、相手守備選手が抜かれたらかなりピンチというところで何としても止めようと手で押さえようとしたけど、止まらず進んだプレーがあって、ファウルと認識したけど、「プレーオン」ってコールして、自己満足してました。
そのまま点が入ったら良かったんですけど、残念ながらキーパーに止められてしまいました。
自分がアドバンテージをとって、それが得点になった時って審判冥利に尽きる気がするんですけど、私だけかな?
2.SPA
これもカウンターから左サイドでFWの選手が仕掛けて抜けそうになった際に、守備側の選手が足で引っかけたプレーがありました。
ファウルをとって、心の中で「本当はSPAでイエローやけどね」と思いながらも、ジュニア忖度でカードは出しませんでした。
3.ラフプレー
ゴール前で混戦になって、守備側の選手がボールをクリア。それに対して完全にアフターでタックル。これも、完全なアフターで危ないプレーだったので(幸いファウルを受けた選手は少し痛がってたけど大丈夫でしたが)、心の中で「本当はイエローやけどね」と思いながらもジュニア忖度でノーカード。
ただ、危ないプレーだったので、ファウルした選手を呼んで、「本当は今のプレーはイエロー出すべき危ないプレーだったから、気をつけて」って注意しました。
ジュニア忖度でカード出さないというのも時と場合によってはありだと思いますが、あくまで「出さない」であって、「出せない」審判ではだめだと思う今日この頃です。