シン活 #2-2

タイトル:アドバンテージ後の警告

 

2021年10月24日に割当審判のデビュー2戦目。

担当は社会人の試合の副審(A2)。

私ではなく主審の方のジャッジに関する解説。

 

プレイの概要:ファウルでアドバンテージを取ったあとの懲戒

 

プレイの詳細:

試合の後半。

攻撃側の選手がピッチ中央、センターラインより15mほど守備陣側でパスを出したと同時にファウルを受ける。パスを出した選手は結構痛かったのかうずくまったままだけど、パスしたボールは味方選手につながり、チャンスは続いていたので主審は「プレーオン」とコールしてアドバンテージをとりました。

結局そのあと、得点にはつながらなかったですが、プレーが途切れた所でファウルをした守備側の選手に警告をしてました。

 

これって、結構大変で、アドバンテージを取った時には、誰がやったのかちゃんと覚えておく必要があるんですよね。

実際に自分がやるとなると出来るか?

今思えば、副審としてその時に何番がファイルをしたのかちゃんと覚えておかないといけなかったですが、全然出来てなかったです。

 

ちなみに、アドバンテージ(あるいはクイックリスタート)をした場合は、それがDOGSOかSPAだった場合は、懲戒が1段階下がります。

(DOGSOがイエローに、SPAはノーカードに)

 

ただし、悪質なプレーなどでのファウルの場合は、プレーが途切れた後に懲戒処分を行う。あと、明らかな得点機会(かなりのチャンス)でなければ、レッドカードになるようなファウルの場合はアドバンテージをとらない。

うーん、瞬時にそこまで判断するのは難しい。

 

競技規則(21/22) 第12条 ファイルと不正行為(一部抜粋)

 

3. 懲戒処置

 

カードを示すためにプレーの再開を遅らせる
主審が警告または退場と判断した場合、懲戒の罰則の処置をし終えるまでプレーを再開させてはならない。ただし、主審が懲戒の罰則の手続きを始めておらず、反則をしていないチームがすばやくフリーキックを行って、明らかな得点の機会を得た場合を除く。懲戒の罰則の処置は、次にプレーが停止されたときに行われる。なお、反則が相手チームの決定的な得点の機会を阻止したものであった場合、競技者は、警告されることになり、相手の大きなチャンスとなる攻撃を妨害または阻止したものであった場合、競技者は、警告されない。

 

アドバンテージ
警告や退場となるべき反則に対して主審がアドバンテージを適用したとき、この警告や退場処置は、次にボールがアウトオブプレーになったときに行われなければならない。
しかしながら、反則が相手チームの決定的得点の機会を阻止するものであった場合、競技者は、反スポーツ的行為で警告され、反則が大きなチャンスとなる攻撃を妨害または阻止したものであった場合、警告されない。
明らかな得点の機会を除き、著しく不正なプレー、乱暴な行為または2 つ目の警告となる反則を含む状況で、アドバンテージを適用するべきでない。アドバンテージを適用した場合、主審は次にボールがアウトオブプレーになったとき、その競技者に退場を命じなければならないが、競技者がボールをプレーする、または相手競技者に挑む、もしくは妨害した場合、主審は、プレーを停止し、競技者を退場させ、間接フリーキックでプレーを再開する。ただし、その競技者がより重い反則を犯した場合を除く。