概要:6月12日 U18女子関西リーグの主審(JK達を従えて)
この試合、カードは1枚も出しませんでしたが、おそらくルール通りなら1枚出すべきだったかと思います。
プレーの内容:
攻撃側の選手が右サイドPAのやや外で、縦に突破しようとしたのをDFがファウルで止めたプレー。ファウル自体はそんなに危険なものではなかったと思いますが、縦に抜けていたら大きな得点のチャンスになっていたと思うので、SPAを取るべきだったかなと思います。
なぜ取らなかったのか:
SPAでカードというのは考えましたが、ベンチや選手からのアピールもなかったですし、試合自体が悪質なファウルも少なく落ち着いていたので、出す必要はないかなと判断しました。
この判断でよかったかどうかは、また、上級レフェリーの方と一緒になった時にでも聞いてみます。
競技規則(2021/22) 第12条 ファウルと不正行為(一部抜粋)
警告となる反則
競技者は、次の場合、警告される。
- 反スポーツ的行為を犯す。
反スポーツ的行為に対する警告
競技者が反スポーツ的行為で警告されなければならない状況は、様々である。例えば、
- 相手の大きなチャンスとなる攻撃を妨害または阻止するためにいかなる反則を犯す。
ただし、ボールをプレーしようと試みて反則を犯し、主審がペナルティーキックを与えた場合を除く。
もう1つだけ書きます。