シン活 #21-3

概要:6月12日 U18女子関西リーグの主審(JK達を従えて)

 

わりと淡々とした流れの前半でしたが、後半はどうなるんだろうと心配しながら、キックオフの笛を吹きました。

 

後半も最初の方は前半と同じように、ビルドアップから展開する感じでした。

 

そんな流れの中で、後半7分にリーグ上位のチームがGKがゴールキックからPAすぐ外のDFにキック。そのキックが中途半端で、DFも集中できていない感じで、相手チームにボールをカットされて、すぐさまほぼ無人のゴールにキックでまさかの展開で1点入ってしまいました。

 

そうなると、一気に試合展開が変わって、先制されたチームは一気にスピードアップ。ロングボールも使い出すし、球際の激しさも増してきて、私も気を引き締めてジャッジしてました。

 

失敗①

後半35分くらいに、負けている方のチームがDFラインから左サイド(ベンチ側)に展開したプレーで、私は副審を確認してなくて、ベンチから「レフェリー!」って何度も叫ばれてやっと気づくという失態をしてしまいました。

「ごめんなさい。気付かなかったです」って謝って、プレー再開。オフサイドの旗を気付かないのって、主審として一番といっていいくらいに恥ずかしい失敗です。

 

失敗②

後半43分にゴールキックになった際に、私はアディショナルタイムを第4審に伝える事で頭が一杯で、伝えてホッとしたら、実は選手がゴールキックになる前のプレーでボールがお腹に当たってうずくまっていたのに、全く気づかなかったという失態でした。

 

失敗③

残り時間10分くらいで、ふくらはぎが攣りかけてしまい、残り時間、ダマしダマしでなんとか誤魔化しながらやってました。

 

こうみると、全部後半の終了に近い時間帯にやらかしが多かったです。自分でも消耗しているのは自覚しながら、集中しようと思ってましたが、やっぱり集中力がなくなってしまったのかなと思います。

 

続く