ジュニアサッカージャッジ リプレイ#91

タイトル:初吹?初審判?初ジャッジ?吹き初め?

 

息子の所属する少年団では 毎年1月4日に「初蹴り」が行われます。

親対子供とかOB同士の対戦とか色々と行われるんですけど、今年はコロナと小学校のグラウンドが使えないという2つの要因で、「初蹴り」は中止。

 

代わりといってはなんですが、1月3日の日曜日に近くのチームとサンガカップ前の最後の練習試合があり、今年初めての審判をしました。

 

20分で7本、そのうちの3本を私が審判しました。

 

 

この前書きましたが、この年末年始はモチベーションが高く、寒さにも負けずに連日走っていて、前日も6kmほど走っていたので、その疲れで足がつらないか心配で、あまり走らずに、少し抑え気味でやってました。

 

特に大きなミスはなかったかなと思うんですが、1つだけ変わった(理解不能な)プレイがあったんで紹介します。

 

対戦相手のチームがゴールキック。キーパーのすぐ横に選手がいて、キーパーがちょっとだけ蹴って、横にいた選手が5mほどドリブル。すると何を思ったか、別に相手がプレッシャーをかけてきている訳でもないのに、キーパーの近くに引き返してきて、キーパーにパス。キーパーがボールを手で拾い上げるという理解できない行為。

千鳥のノブさんだったら上手いツッコみが出来るかも知れませんが、私にそんな力量はなく、とりあえず笛を吹いて近寄っていって、「今のはアカンで」っていいました。

バックパスで間接フリーキックなんですけど、トレーニングマッチなんで、もう1回ゴールキックから再開しました。

 

本当は何故、そんな事をしたのかちゃんと聞きたかったんですが、あんまり聞くと選手から怒られていると思われても困るんで、聞くのはやめました。

 

いよいよ来週(1月9日)からジュニア最後の公式戦であるサンガカップが行われます。ベスト4とかになればテレビ(地方局ですが)に出れるんですけど、それは厳しいでしょうけど、少しでも長く勝ち残って欲しいと思います。

 

私の4種審判も残りわずかかも知れません。去年もサンガカップで1試合だけ主審をしましたけど、審判も気を遣いますが、気温も低いんで走りまくってジャッジしたいと思います。