オール・オア・ナッシング マンチェスター・シティの進化 第3回~第6回

オール・オア・ナッシングの3回目と4回目の感想。

 

1回目と2回目はこっち

オール・オア・ナッシング マンチェスター・シティの進化 第1回&第2回 - 渦の中で

 

大体時期としては1月~2月という冬の寒い時期。内容は、プレミアリーグと国内カップ戦(FAカップカラバオカップ)、CLが佳境となってくる中で、過密日程(2月は1ヶ月で10戦以上の試合)による疲労と続々発生する主力選手の故障。

何度も「injury」って単語が出てきてましたけど、次から次へとけが人が発生してました。ジェズス(膝)、サネ(殺人タックルを受けて)、フォーディン(新人への厳しい洗礼なのかデビューしてすぐに削られてた)、ウォーカーもかな?

怪我がひどい選手はやっぱりバルセロナで診てもらってましたね。あと、怪我した選手の復帰については、専門のスタッフが怪我の回復状況を状態を見ながら復帰に向けてのメニューを考えながら、完全な状態で復帰できるような体制をとってましたね。低酸素室なんかもあって、「やっぱり金持ちのクラブはすごいな」って感じですね。

 

それでいうと、ホーム(エティハド・スタジアム)の控え室は広くて豪華なんですけど、アウェイの場合は、狭い控え室にすし詰め状態だったりして、その差が激しいです。

 

「プレミアはプレーが激しい」っていったりしますけど、それが正しいかどうかは良く分かりませんが、サネの怪我なんかは、タックルがかなり危険だったのにレッドじゃなくイエローだったとこなんかを見ていると、4級審判の私としては「もっと厳しくファウルをとらないと、選手が壊れるのは当たり前やん」って思いました(何試合も観ているわけではないので上っ面な意見かも知れませんが)。

 

冬の移籍市場でビルバオからラポルテを獲得するシーンがありましたけど、「何時までに送金できるか?」なんて感じで、「不渡り寸前の中小企業か?」ってくらいの緊迫感が伝わってきました(この例えは分かりにくいかな?)。で、移籍が決まったら、すぐにジェット機で連れて来られて、写真とか撮られまくって、すぐに試合に出さされたりする所なんかは、辞令がでたら、次の住まいも決めずにとりあえずすぐに体一つで転勤するブラック企業と一緒やなと思いましたね。まあ、もらってる給料は100倍とかなんですけどね。

 

リバプールにリーグ戦で3-4で負けたシーンがあって、CL準々決勝でリバプールと当たることになって、スタジアムに向かう途中で、リバプールのファンがマンCのバスに対してモノをガンガンと投げまくって、赤色の発炎筒を焚きまくっているシーンで最後。

次の回がが観たくて仕方なかったが、眠いからここで終了。

 

全然本筋と違うかもしれないけど気になった点2

  • ペップ(それ以外のスタッフも大体)のパソコンはMac
  • タブレットはあんまり出てこない(使ってないのか?)
  • 電車移動も結構あるみたい(でも、列車は豪華 多分、クラブの専用列車)
  • ペップは負け試合はすごく怒ってた
  • 試合後のロッカールームで「記者会見では守るけど全然駄目だ」みたいは発言があったのをみると、マスコミの前での選手批判はしないように気をつけているみたい(モウリーニョは結構記者会見で選手批判してる気がするけど、結局最後はそれで内部崩壊してクビになってるのかな)