概要:病み上がりでの主審
12月はすでにオフシーズンに入りつつあり、試合の数も少ないです。
そんな中で、12月10日(日曜日)に京都府のとある地域の中体連の大会の準決勝の主審をしました。
この大会、前年も副審で割当があったので、ある程度内容を知っていました。
12月の割当予定が出た時点で、「試合時間が50分なので、復帰したばかりの私にはちょうどいいな」と思ってました。
ところが、前の週の12月5日にまさかのインフルエンザにかかってしまい、体力的にはボロボロ。水曜日木曜日は起き上がるのもしんどいほどに寝込んでしまいました。このまま金曜日も熱が出てたら割当キャンセルしようと思ってたんですが、金曜日には何とか回復したので、キャンセルはしない事にしました。
ただ、約1週間、ずっと寝込んでたんで体力的にはどん底の状態。
「途中で力尽きたらどうしよう」と本気で心配してました。
いざ試合が始まると、最初の方は「あれ?どうやって動いたらいいんだ?」って戸惑ってしまいました。よく考えたら約半年振りの主審(3人審判制の)。
かなりぎこちない動きをしてたと思いますが、時間が経つにつれて徐々に慣れてきました。
体力的にも思ったよりは動けました。とはいっても、50分のゲームで走行距離は4.5kmだったので、全然走れてなかったですけど。
判定の方については、なぜかこの日は絶好調(あくまでも自分の中では)。ファウルもきっちり取れたと思いますし、普段見過ごしてしまいがちなアフターでのファウルもこの日はすごく見れてました。ただ、なぜこの日はうまく判定ができたのかは自分でもよくわかりません。
それがきちっと分析できないとレフェリングが向上していかないですね。
この試合、PKとったプレーがあったので、次回、そのプレーについて書きます。