シン活 #62

概要:目の前で見てたから

 

2023年4月8日にケガ人発生で救急車を呼んだ件に関しては、すぐに担架を呼んだ点がよかったと書きましたが、話が前後しますが、1か月前の3月5日に遭遇した経験が活きてたという感じでした。

 

U15リーグで自分が担当した試合の次の試合が、息子の小学校時代のチームメイトが多数いるチームの試合だったので、観客席でのんびりと観戦してました。

 

すると、カウンター気味で上がったアーリークロスに対して、ペナルティーマーク付近で攻撃側の選手とGKが競り合い。お互いが走りながら落下点に入ったので、競り合った後に結構激しく交錯。

ボールはコロコロとゴールに転がって、ゴールイン。GKはぶつかった衝撃がひどかったのか、倒れたままかなり痛そうに転がってました。

 

最初、主審の方はゴールを認めるジェスチャーをしましたが、得点された方の(GK側)ベンチは「ファウルやろ!」「ふざけるな」みたいな感じでかなりアツくなってました。

主審の方は慌てて副審のところに状況確認に行きましたが、GKは痛がったままほったらかしの状態。

 

本部も何もしなさそうだったので、「これはまずい」と思って、観客席からグラウンドにおりて、「担架ありますか?」って叫んだら、次の試合のチームのコーチとかが担架を持ってくれたので、主審に「レフェリー、担架いれますよ」って言って、担架を入れました。

 

痛がっていたGKは、幸い、頭とかを打ったわけではなかったので、大丈夫そうでした。

主審は本来であれば、ケガ人の処置をしないといけなかったんでしょうけど、ベンチが騒いだので、判定だけが気になってしまってたのかなと思いました。

 

私は、試合が終わって外から観てたので、わりと冷静に対処できたかなと思います。

この経験があったので、1か月後に選手が大けがした時も、すぐに担架を入れる事ができたのかなと思います。