シン活 #34-2

概要:U-13関西ヤマトタケルリーグ2部の主審

 

内容:スローインの距離

 

9月23日にU-13関西ヤマトタケルリーグ2部の主審の事。

 

試合が始まって、一人の選手が相手チームのスローインの際にかなり近い事に気付きました。1回目は注意する前に相手チームがスローインしましたが、また、スローインの際に、スロワーのほぼほぼ目の前にいるので、「ちょっと近いから離れよう」と1回目の注意。それで、ちょっとしたらまた、スローインの時に距離が近すぎるので、「さっきも注意したけど、距離が近いわ」とまた注意。

さすがにもう無いかなと思っていたら、また、スロワーの目の前にいたので、笛を吹いて近寄ってイエローカードを提示。

「さっき2回注意したやろ。これで3回目やで。こんなしょうもない事でイエローもらうのやめよう」って注意したら「分かりました」って言ってくれました。

でも、目の前に立つのが癖になっているのか、その後にもう1回近づこうとした事があって、さすがにこっちもこんな事で2枚目のイエロー→退場にはしたくないので、近づく前に「離れて!」って言いました。

 

フリーキックの場合はあるけど、スローインの距離違反ってあんまりないんじゃないかな?

 

 

競技規則(2022/23)

第15条 スローイン(一部抜粋)

すべての相手競技者は、スローインが行われる場所のタッチライン上の地点から少なくとも2m(2 ヤード)離れなければならない。

 

第12条 ファウルと不正行為(一部抜粋)

 

警告となる反則
競技者は、次の場合、警告される。