審判目線の欧州スーパーリーグ構想について2

欧州スーパーリーグ構想(以下ESL)について、審判はどうするのか書きましたけど、あっという間にポシャってしまいそうですね。

代表戦とかリーグ戦に出れない(FIFAUEFAの対抗策)だけじゃなく、国外選手にビザを発給しないかも知れない(イギリス)と言われたら、さすがに「これは勝てない」と思ったんですかね。

 

ここからFIFAUEFAはどうするんですかね。二度と逆らえないように徹底的に痛めつけるのか、ビッグクラブの不満をある程度聞くのか(CLのクラブへの分配金を増やすなど)。

状況がどんどん変わっていってるんで、ここからどうなっていくのか、楽しみです(私はこういう政治的なドロドロが好きなんで)。

純粋なサッカーファンは「いい加減にしてくれ」って思ってるんでしょうけど。

 

まあ、今回はビッグクラブ側が自分勝手すぎるって批判されてますけど、FIFAUEFAも決してクリーンな組織じゃないですけどね。

FIFAの腐敗に関して書かれた本、何度か買おうか迷ってたけど、GWに買って読んでみようかな。