サッカーも

 野球で大船渡の佐々木選手の登板回避が話題になってましたけど、サッカーの高校総体も7月26日から始まって決勝が8月1日、優勝するのには最大6試合(1回戦シードだと5試合)しないといけないという超過密日程。

去年(2018年)は過密日程の事よりも、ものすごい酷暑だったということでそちらの話題の方が多かった気がしますが、今年はサッカーも過密日程が話題になっています。

 

連載:真夏の日本一はどう決めるべき? 現場からの生の声

小嶺監督は過酷な総体の現状をどう見る? 「議論は大事。知恵と工夫が出てくる」 - スポーツナビ

 

過密日程を解消するにはどうすればいいのかって、結局方法は2つしかなくて、開催期間を長くするか、試合数を減らすかなんですよね(その間として期間を少し長くして試合数を少し減らすなど)。

 

ただ単に開催期間を長くすると多分予算的な事(宿泊費)が大変なんだろうなと思いますけど、都道府県予選の後に地域(関東、近畿、東北など)で予選を行って出場チームを少なくしたところで大して変わらないんですよね( 出場チームが16チームの高校総体女子サッカーは、7月28日開始で8月1日決勝の5日間で最大4試合、出場チームが少ない割にはこちらも結構な過密日程)。

 

 何だかんだいっても、育成世代でも頂点のU-18プレミアリーグから、4種の地域のリーグ戦までリーグ戦が整備されてきているので、過密日程の解消が難しいのだったら、高校総体の存在意義自体考えた方がいい時期なんじゃないですかね。

 

過去にコンフェデで亡くなった選手もいるので、なにか重大な事故が起こってしまう前に本気で考えて欲しいですよね。

 

FIFAコンフェデレーションズカップ - Wikipedia

 マルク=ヴィヴィアン・フォエ - Wikipedia