ジュニアサッカージャッジ リプレイ#71

概要:色々と

 

先週日曜日(1月26日)は息子の試合もなかったので、ゆっくり休日を楽しもうかと思っていたら、上の学年(6年生)がインフルエンザとかで5人ほど休んでいるみたいで急遽5年生3人が呼ばれました。

 

奈良県の試合だし、嫁さんが車を使う予定があったので、試合観戦(と審判)するつもりはなかったんですけど、試合の予定をみたら、2チーム出しているのにコーチ一人なので、最低でも6試合、リーグ戦の順位次第では7試合か8試合もあり得るという感じだったので、コーチに「もし車に乗せてもらえるなら審判しましょか?」って聞いたら「是非とも」という事だったので、私も同行する事になりました。

 

審判を引き受けたものの、年明けからの体調不良から回復したとはいえ、体がなまったままの上に、まだ咳が結構出ており、何試合持つかなと不安になりました。

 

2試合(前後半のどちらかだけですが)終わった時点で、あと5試合くらいあるかと思ったら考えただけで恐ろしくなりました。何試合かコーチにやってもらったらいいんですけど、試合中にずっと立ったまま指示しているし、出来るだけ僕がやった方がいいかなと思ったので、いつもなら無駄に走り回って審判しているのを、あまり走らないようにして(といってもずっとセンターサークルにいる訳ではないですが)、3試合ほどこなしました。

 

ちょっと前ならいつも「出来るだけ近くで審判しないと」って思っていたんですけど、11人制のフルピッチでやったりもしたので、少しくらい距離があっても角度とかに気をつければ大丈夫かなと思うようになってきました。

 

うちのチーム(Aチーム)がリーグ戦を1位抜けして、決勝まで進みました。奈良まで行ったのに、決勝はすぐ近くのチームとの対戦になってしまいました。残念ながら負けてしまいましたが、両チームとも京都府の一番上のリーグに参加したチーム同士の対戦を審判できるという貴重な体験ができました。

7試合目の審判で疲れもある中で、一番レベルの高い試合だったのですごく疲れました。

 

息子が参加したBチームはいい試合をしながらも、残念ながら1勝も出来ませんでした。

 

最後の試合で息子が抜け出した所を転倒させられたんですけど、私はファウルを取りませんでした。後から息子や他の選手が言っていたのは、ユニフォームを引っ張ってたという事でしたが、私の角度からはよく見えませんでした。

 

足のファウルはわりと取っていると思うんですけど、上半身のファウル(押したりユニフォームや体を引っ張ったり)があまり取れてないので、もう少し意識するようにしないといけないです。