シン活 #143-2

概要:京都府社会人リーグ1部の副審

詳細:気づいた事

 

10月19日に社会人リーグ1部の副審をしました。

前半、私の担当するピッチはTが守備する側。

前半、得点こそ入らないもののほとんどボールを持っているのはT。ただ、時折Sがカウンターを仕掛け、これがまた結構早いので私もついて行くのに必死でした。

それで、カウンターを防いでTがマイボールになったら、一気にディフェンスラインを上げるので、カウンターで走って息がきれたまま、一気にまた押し上げないといけなくてかなりきつかったです。

幸い涼しかったので、それほど心拍数は上がらなかったですが、8月や9月前半だったら、私がダウンしてたんじゃないかと思います。

 

このチーム、T大学のセカンドチームみたいな感じだと思うんですが、T大学は関西大学1部リーグに所属しているだけあって、セカンドチームとはいえ技術もしっかりしているし、レベルが高かったです。

 

一つ驚いたのが、前半終わり近くに、TのコーナーキックのボールをSが自陣ゴール前からボールをクリア。そのクリアしたボールをSのトップの選手が拾ったプレー。

この選手、Tの最終ラインの選手より前にいたんですけど、ハーフウェーライン寄り自陣よりにいたのでオフサイドポジションではありませんでした。

それで、クリアされたボールに対して、ハーフウェーライン付近から自陣に7mくらい戻ってボールを触りました。

ボールを触った瞬間にTの選手が「オフサイド!」って手を上げながらアピールしてました。

ハーフウェーアラインより自陣寄りにいたのでオフサイドではなかったですが、戻りオフサイドなんで、普通なら気づかなかったりすると思うんですが、ちゃんと相手選手の位置も把握してるんだなと思って関心しました。