シン活 #143-3

概要:京都府社会人リーグ1部の副審

詳細:ファウルサポート

 

10月19日に社会人リーグ1部の副審をしました。

 

後半のプレーを2つ紹介。

1つ目のプレー:

Tの攻撃、PAよりやや外で守備側のSがボールを奪って、味方チームの選手にパス。

その時にTの選手がパスを出したSの選手に対してアフターでチャージして転倒させました。

主審が笛を吹くかなと思ってちょっと待ちましたが気づいてなさそうだったので、フラッグアップしました。

笛を吹いた後に主審が「何のファウル?」って小声で聞かれたので「アフターです」って答えました。

ゴール前だったので、主審のKさんもそちらに目が行ってしまったのかなと思います。

我ながらまあまあナイスサポートだったかなと思いました。

 

2つ目のプレー:

同じくTの攻撃。位置的にも先ほどのアフターのファウルと近い場所(もう少しゴールからは遠かったと思います)。

浮き球のルーズボールに対して、TとSの選手が寄せていって、Sの選手が顔近くまで足を上げてボールに触ってコントロールしてから大きく蹴り出しました。

 

このプレー、ちょっと足が上がりすぎたかなとも思いましたが、主審は笛を吹きませんでした。取った方がいいかなと思いながらも、主審からも見えてそうだったので、主審の判断を尊重する事にしました。

 

あとで確認したら、やはり足は高く上がっていたけど、少し距離があったのでファウルではないと判断したそうです。ただ、「もし、副審(私)がフラッグアップしたらファウル取りました」という事だったので、どちらととってもいいプレーだったという事で、結果的に主審の判断を尊重出来てよかったです。