シン活 #58-4

試合:高円宮杯U-15リーグ京都府2部の主審1試合

 

概要:ラフプレーで警告

 

引き続き2月19日にU-15リーグ2部の主審。

 

後半(多分20分位)、ベンチ側のタッチライン際でボールを持った選手に対して、守備側の選手がボールを蹴ろうとして、攻撃側選手の足首辺りを蹴ってしまいました。

割りと勢いよく走ってきて蹴ったのと、蹴られた選手も結構痛そうだったので、イエローカードを出しました。

 

試合が1-0の状態で、残り時間も少なくなってくる中で、少しずつプレーが激しくなってきていたので、危ないプレーは許さないという意思表示するためにも、少し厳しかったかも知れませんが、よかったかなと思いました。

もう1回、最後の最後に事件があったので書きます。

 

 

競技規則 第12条(2022/23) ファウルと不正行為(一部抜粋)

身体的接触を伴う反則が起きたときは、直接フリーキックまたはペナルティーキックで罰せられる。

  •  不用意とは、競技者が相手にチャレンジするときに注意もしくは配慮が欠けていると判断される、または慎重さを欠いて行動すること。懲戒の罰則は、必要ない。
  •  無謀とは、競技者が相手競技者にとって危険になる、または結果的にそうなることを無視して行動することで、警告されなければならない。
  •  過剰な力を用いるとは、競技者が必要以上の力を用いる、または相手競技者の安全を脅かすことで、退場が命じられなければならない。