シン活 #37-2

概要:中学校の秋季大会(新人戦)の主審と副審

 

概要:副審を疲れさせないといけないよね

 

10月2日にとある地方の中学の秋季大会の審判(主審と副審の2試合)を担当しました。

2試合(副審、主審)担当の1試合目。準決勝の副審(A1)をしました。50分(25分ハーフ)で時間的には短いとはいえ、できれば体力を温存しておきたい所。そうはいっても、ちゃんとラインをキープしないといけないので、試合展開次第でどうなるかわからないんですけど。

 

いざ試合が始まると、同じ年代なのに前日のサンライズリーグ1部(関西のトップクラスのチーム)と比べると運動量が全然違ってました。サンライズだと、キーパーがボールをキャッチしたら、DFはすぐに走って上がるのに、この試合はキーパーがボールをキャッチしても、DFの選手は歩いていたり止まったままだったり。

かといって、すぐにボールを渡してビルドアップする訳でもなく、言ってしまえばただ単に休んでいるだけ。GKもDF全員が上がる前にボールを蹴ったりするので、副審としてはたまにあるカウンター以外ではほとんど走る機会がないという感じでした。

 

私の走行距離も前日の試合は4.9kmに対して、この試合は2.4km。試合時間が50分と80分ゲームだけど、もし、サンライズリーグのゲームだとしたら80分で約3.84km。走行距離の違いは歴然。副審の私の走行距離がこんな感じなので、当然選手たちの走行距離も全然違ったと思います。

 

もちろん、技術や身体能力なんかもあるでしょうけど、チーム全体が頑張って走れば結果は変わってくるんじゃないかなと感じました。