シン活 #22-2

概要:6月19日 U18女子京都大会の副審(A1)

 

タイトル:副審のファウルサポート

 

太陽ヶ丘で女子レジェンド主審の副審。

試合前の打合せで「ファウルは私が判断するので・・・」って言われていたにも関わらず、出過ぎた真似を二回もしてしまいました。

 

1回は本部前あたりであったファウル。主審はアドバンテージの可能性も考慮してすぐに笛は吹かなかったんですけど、私のすぐ後ろのベンチの声に反応してしまって、私がフラッグアップしてしまいました。

もう1回は私の目の前で攻撃側の選手がトラップしたボールが手に当たってしまい、こちらもフラッグアップしてしまいました。

 

以前、別の方(元1級審判)が打ち合わせで言われたのは、「ファウルサポートは、主審が笛を吹かず、アドバンテージをとった感じでもなさそう(時間にしたら2~3秒)と判断したらフラッグアップして欲しい」という事でしたが、中々難しいです。

 

私の場合、ファウルサポートしないと思ったら目の前でファウルがあっても全く反応できないし、サポートするとなったら、ファウルが起こった瞬間にフラッグアップしてしまうので、まだまだ、副審の仕事が染みついていないです。

 

相撲業界でいうところの「ちゃんこがしみてない」って感じですかね。

副審業界でいうと「まだまだ旗と腕がくっついてない」とかっていうと、それらしいかな?