シン活 #26-3

概要:7月24日 京都府社会人リーグ1部の副審

 

タイトル:ファウルサポート2

 

自分の間近で起こったファウルに関してはファウルサポート出来たんですが、もう2つあったプレーに関して、本当はファウルサポートしないといけないプレーに関して、ファウルサポートできませんでした。

 

1.アフターのファウル

2.反対側のサイドで発生したファウル(SPAかどうか)

 

1.アフターのファウル

 私の担当するピッチの反対側のピッチのレフェリーサイド(ちょっと分かりにくい表現か)でDFがボールをクリアした後に、ベンチから「おい!」って声が上がって、みたらDFの選手が倒れ込んでました。

おそらくキック後にアフターでファウルがあったと思うんですけど、私も主審もボールを追いかけてしまって、見逃してしまいました。

私のいた場所から25mくらい、角度的にはブラインドになっていなかったんで、ボールの方を追いかけずに少しだけ待っていたら多分ファウルが見れたと思います。

どうしても、ボールを追いかけてしまって、アフターのファウルを見逃しがちなんで、気をつけないといけないです。

 

2.反対側のサイドで発生したファウル(SPAかどうか)

 私の反対のピッチからカウンターで、私からは遠いサイド、場所的にはハーフウェーラインから15mか20mほど私の担当ピッチにはいった場所で、DFの選手が攻撃側の選手を後ろから押しました。

主審は少し遅れてあまり自信がない感じで笛を吹いてファウルをとりましたが、主審はほぼ真後ろから追いかけていたので、押したかどうかそれほど自信がなかったようです。

 

ちなみに、ゴールまでの距離は遠いですけど、倒されなかったらそのままPA付近までドリブルできた可能性は高いので、DOGSOはなくてもSPAでイエローカードには十分当てはまったと思います。

 

私からはかなりはっきり背中を押すのが見えたんですけど、如何せん距離があったので(40mとかそのくらいか)、ファウルサポートする事ができませんでした。

 

おそらく私がフラッグを上げたら、主審もはっきりファウルをとったと思いますし、

私の方に確認に来て、SPAでイエローを提示したと思います。

 

主審が笛を吹いただけに、私からすれば、「任せたらええやろ」くらいに思ってしまってました。本当はカードが出ないと分かった時点で主審を呼んだ方が良かったんでしょうけど、中々そこまでは出来なかったです。

 

幸い(といったらなんですが)、ファウルされた方のチームはベンチに2人しかいなかったのでそれほど騒ぐこともなかったのでその後のプレーなどに影響はなかったので良かったです。