シン活 #14-2

引き続き、2022年4月9日にU-12府リーグの主審を2試合(40分×2)。

 

1試合目は結構大差の試合だったので、それほどでもなかったですが、2試合目は同じ地域同士のチームで、試合開始前から結構厳しい試合になりそうな雰囲気でした。

 

前半3-0となってしまいましたが、決してワンサイドゲームという事はなく、お互い激しい試合でした。

ユニフォームを引っ張ったりもありましたが、お互いにやっていたので、よほど悪質なもの以外は出来るだけファウルを取らないように気を遣ってました。

 

後半になると、負けていた方のチームが1点を取り返し、その後も決定的なチャンスを何度か作ってました(シュートが外れてしまいましたが)。

後半残り時間も少ない所で、負けている方のチームが攻めている時に、PA内で転倒しましたが、守備側の選手がボールを蹴り出したあとの足に引っかかったのでノーファウル。

こかされた選手は「PKやん!」って不満そうでしたが、「ボールに言ってる」っていってプレーを続行するように促しました。

ベンチも転倒したすぐはアピールしてましたが、私が見ていた位置が良かったんで、ノーファウルの意思を示したあとは「仕方ないか」という感じでした。

 

PA内にボールがある時はかなり気を遣います。反則かどうかというプレーがあった場合にそれを取る取らないで試合に大きく影響を及ぼすので。

まあ、それ以上に試合に影響を及ぼす事をしたので、それは次回で。