パリコレ学

「林先生が驚く初耳学」という番組の中で「アンミカ先生が教えるパリコレ学」というコーナーがあって、毎回15分程度なんですけど、最近毎週楽しみにしています。

 

見始めたきっかけは、その前の番組で下町ロケットをやっていたからで、初回からみた訳ではなく3回目くらいから見始めたんですけど、アンミカさんの厳しい先生キャラを始めとして、15年ほど前にあったTOKIOの伝説の番組「ガチンコ!」のテイストも少しだけ感じさせる所とかも面白くてそっからはずっと見ています。

先週最終章って言ってたんで最後かなと思ったら、今週に引っ張られたんですけど、さすがに今週が最後かなと思います。

 

私と娘の予想は門田玲さんっていう中学生なんですけど、どうでしょうかね?

母親が元モデルで昔からモデルを目指して色々と勉強もしているみたいで、これまで番組中に行われたほとんどの審査(テスト)でも合格して高い評価を受けてますけど、身長が170cmしかないんで、一般人だったら十分高いんですけど、パリコレもモデルだったら最低でもあと5cmはないときついかな。

 

昔(20年位前だと思うんですけど)、俳優の加藤雅也さんが雑誌か何かで「モデルをしていたんだけど、身長が183cmしかなくて、ニットとかだと誤魔化せるけどスーツの場合はジャストサイズなんであと何センチか(3cmか5cmっていってたと思うんですけど)足りなかったので断念した」というような話をされていたので本当に選ばれた者しか舞台に立てない厳しい世界ですね。

 

これも昔(25年ほど前)、京都のホテルでアルバイトしていた時にピエール・カルダンのショーがあって(どういった趣旨のショーかは忘れましたけど、皇族の方とか有名なデザイナーも何人か招待されてました)、その時にリハーサル中に会場の中でモデルを見たんですけど、身長とか雰囲気とかが普通の人とは全然違ってびっくりした事があります。

 

スポーツ選手でも俳優でもそうですけど、選ばれた人間(持って生まれた才能が前提の)しかなれないような仕事をしている人って、実物をみるとやっぱり雰囲気が全然ちがいますよね。