シン活 #146-1

概要:京都府社会人リーグ1部の副審

詳細:全体

 

11月16日の日曜日に園部公園陸上競技場で京都府社会人リーグ1部の副審をしました。

 

このグラウンドに来るのはかなり久しぶり。私がアクティブ登録して2試合目くらいで同じ社会人リーグ1部の副審をしたのを思い出しました。

(その試合はレッドは出るわ、試合終了間際のPKの判定を巡って揉めるわで結構大変でした)

 

この試合は2025年リーグの最終節。今年は上位3チームは断トツで、それ以外のチームは最終節まで1部にとどまれるのか降格してしまうのかわからず、審判仲間の中でも結構話題になってました。

 

同じ会場での私の担当試合の前に行われた試合も、お互い結果次第(勝つか負けるか引き分けか)でリーグに残れるかどうかが決まるので、かなり激しい試合をしてました(途中で点差が開いたので最後は落ち着いた感じでしたが)。

試合が終わってから、勝った方のチームはベンチもプレーした選手たちも見た事がないくらい喜んでました。

 

それで、私の担当するSとKの試合。

Kはこの試合の結果に関係なく最下位での降格が確定。Sは勝ち以外は降格。勝てば2部のチームとの入れ替え戦という状況。

 

試合の方は最初はKが良いペースでしたが、途中から徐々にSが試合の主導権を握り出しました。ただ、得点につながりそうなプレーは少なく、前半は0-0。

後半もSが前半以上に攻勢をかけるも、中々得点ができず。そんなこんなで後半も半分経過してそろそろ飲水タイムかなと思った時に、Sが得点。

 

そろそろSが焦り始めてくるかなと思った中での得点で、Sの選手もホッとしたという感じでした。

この1点でプレッシャーがなくなったのか、のこり20分でSが2点取って快勝。

 

試合後に主審のTさんと、「あの時間で点が入ってよかったですよね」と話しました。

審判として別にどちらかのチームを贔屓したり応援したりはしないけど、もしあのまま得点が入らなかったり、Kが先に得点したりしたら、Sが焦ってファウルが増えたりして審判として気を遣う必要が出てくるので、焦り出す前に点が入って、私も正直ホッとしました。

飲水タイム明けにすぐに2点目が入ったので、「これで荒れる事はないだろうなぁ」ともう一つ安心しました。

 

試合の感想はざっとそんな感じ。

次回、ちょっと気になったと事とか書いていきます。