シン活 #129-1

概要:U-15京都府1部リーグの主審

詳細:思わぬトラブル

 

 

元々6月の審判割当は3つとビーチサッカーで4日間の予定でした。

試合が多いわりにあまり入らなかったなと思ってたら、28日の土曜日に追加割当が入りました。

 

この日は割当を引き受けたのを後悔するような暑さ。私が担当したのは14時キックオフの3試合目で、会場の太陽が丘に到着した時は2試合目の前半途中。

 

このリーグ、通常は1分間の飲水しかとらないんですが、この日は3分間のクーリングブレークを取ってました。

 

確かに暑いのはわかるんですけど、私個人としたら休まずに最後までいった方が気分的に楽。休憩したら再開する時にすごく疲れてしまう感じがするんですけど、どうなんでしょうか?

 

ロッカールームがあってクーラーが効いているならまだしも、テントで多少日陰にはなっているけど、立ったままで休憩してもどうなんだろうって感じてました。

 

それをいうなら、こんな暑い日に試合するなって事になってしまうんでしょうけど。

 

それで、私の担当する1つ前の試合で事件発生。

後半、気が付いたら副審(本部側のA1)が変わってました(さっきまで本部席で試合を観ていた前の試合のチームのコーチ)。

 

あとでわかった事ですが、腹痛でどうしようもなくて代わってもらったみたいでした。

ただ、主審にも許可を得ずに交代していたので、プレーが途切れた時に確認。

本当は本部担当(第4審も兼ねた)が交代しないといけないみたいで、一旦試合を中断して主審・本部で話し合ってました。

 

その間、5分ほど中断。それとは別でクーリングブレークもとったので、この試合の後半、キックオフから後半終了まで50分もかかってました(35分ハーフのはずが)。

 

まあ、こんな暑い状況だったら副審も体調悪くなる事もあるかなと思いました、とんだトラブルでした。

 

 

 

第6条 その他の審判員


競技会規定は、審判員がその職務を開始または続行することができない場合、誰が審判員と交代するのか、またこれに伴う交代について明確にしなければならない。特に、主審がその職務を続行できない場合、第4の審判員、上級の副審または上級の追加副審のうち誰が主審を務めるのかを明確にしなければならない。