概要:京都社会人リーグ1部の副審
詳細:アドバンテージ
6月8日の社会人リーグ1部の副審。
ゴール前(とはいってもPAから10数mほど外)でファウルがありましたが、ファウルされた選手がそのままパスをしたので主審はアドバンテージをとりました。
パスされたボールは結局守備側の選手がカットしたので、主審はロールバックしてファウルをとりました。
ファウルした方のチームが「アドバンテージ取ったやん。なんで戻す必要あるん?」って文句いってました。
アドバンテージ取ったからって絶対戻すわけではないのに、ものすごく自分勝手な解釈やなあと思ってました。
その5分くらい後に今度は先ほどファウルしたチームのチャンス。
またファウルされたけど、そのままボールはつながって、主審はアドバンテージをとりました。
そのあと、ドリブルしてシュートまで持って行きましたが、シュートは枠を外してしまいました。
そしたらあろうことかシュートを外したチームが「さっきと一緒でアドバンテージだったからファウルとってよ」って文句言ってました。
さっきのプレーは次のパスがカットされたのと比べて、今回はそのまま続けてドリブルしてシュートまで持って行ったのにロールバックしろって、わざと言っているのかどうかわかりませんが、まあどんだけ都合がいいねんという感じではありました。
第5条 主審
アドバンテージ
・反則があり、反則を行っていないチームがアドバンテージによって利益を受けそうなときは、プレーを継続させる。しかし、予期したアドバンテージがそのとき、または数秒以内に実現しなかった場合、その反則を罰する。