シン活 #125-2

概要:京都社会人リーグ1部の副審

詳細:アドバンテージ

 

6月8日の社会人リーグ1部の副審。

 

ゴール前(とはいってもPAから10数mほど外)でファウルがありましたが、ファウルされた選手がそのままパスをしたので主審はアドバンテージをとりました。

パスされたボールは結局守備側の選手がカットしたので、主審はロールバックしてファウルをとりました。

 

ファウルした方のチームが「アドバンテージ取ったやん。なんで戻す必要あるん?」って文句いってました。

アドバンテージ取ったからって絶対戻すわけではないのに、ものすごく自分勝手な解釈やなあと思ってました。

 

その5分くらい後に今度は先ほどファウルしたチームのチャンス。

またファウルされたけど、そのままボールはつながって、主審はアドバンテージをとりました。

そのあと、ドリブルしてシュートまで持って行きましたが、シュートは枠を外してしまいました。

 

そしたらあろうことかシュートを外したチームが「さっきと一緒でアドバンテージだったからファウルとってよ」って文句言ってました。

 

さっきのプレーは次のパスがカットされたのと比べて、今回はそのまま続けてドリブルしてシュートまで持って行ったのにロールバックしろって、わざと言っているのかどうかわかりませんが、まあどんだけ都合がいいねんという感じではありました。

 

第5条 主審

 

アドバンテージ
反則があり、反則を行っていないチームがアドバンテージによって利益を受けそうなときは、プレーを継続させる。しかし、予期したアドバンテージがそのとき、または数秒以内に実現しなかった場合、その反則を罰する。