概要:京都社会人リーグ1部の副審
詳細:レフェリーサイドのゴールライン
6月7日のU-15関西大会の主審の翌日、社会人リーグ1部の副審をしました。
朝起きたら筋肉痛で体がちょっと痛かったですが、まあ、副審なんで大丈夫かなって感じではありました。
ただ、ちょっと体を動かしたら右足のふくらはぎに違和感がありました。
ふくらはぎはよく攣るので試合前に念入りにほぐしておきました。
社会人の試合はちょっとでもおかしな判定があると文句言われるので油断できないんですが、前日の主審と比べたら、まあ、リラックスして試合に臨めました。
3つほど気になったプレーを紹介します。
1つ目が、レフェリーサイドでボールがゴールラインを割ったかどうかの判断。
ゴールライン沿いで三苫の1mmではないですが、「京都社会人リーグ誰かわからんけど1mmかほんとは全然アウトになっているかもわからない」プレーがありました。
私(副審)の位置からではゴールポストとキーパーが邪魔になってたので、明らかにゴールラインを割ったとは判断できませんでした。
実は主審はゴールキックのジェスチャー(手を下に向ける)をしていたのですが、微妙な判定だったので、もし主審が判断するなら笛を吹くものと思って、ジェスチャーには気づきませんでした。
選手はちょっとプレーが止まっていたんですが、なんかよくわからないままプレー続行してしまいました。
主審と私(副審)の意思疎通がうまく出来てなかったのが、原因でした。笛が鳴るはずって決めつけるのではなく、主審のゼスチャーをきちんとみていたら、合わせる事ができたなあと反省しました。
たまたま、そのあと点が入ったりする事はなかったので良かったですが、気を付けないといけないところでした。