概要:U-15京都府リーグ(1部)の主審
詳細:色々と久々
しょうもない夢の話の原因となった試合です。
2月1日(土)に太陽が丘の人工芝グラウンドでU-15リーグの主審をしました。
U-15の主審は9月以来、それどころか4種(小学生)以外の主審は11月初めの社会人2部リーグをやって以来で結構久しぶり。
さすがにU-15(実際はこの時期は中二以下)と小学生ではプレーのスピード・強度が結構変わるし、よく考えたら1月は協会割当がなく、サンガカップの帯同で1試合主審をしただけという、試合間隔が空きすぎて不安しかない状態でした。
12月~1月はあまり試合がないので、毎年こんな感じですが。
去年はどうだったかなと思ったら、去年は1月7日にU-15の主審を担当してました。これはこれで、左ひざの手術から復帰後2か月しか経っておらず、しかも4種以外のカテゴリーは復帰後初だったので、その時も年明けくらいから緊張していたのを思い出しました。
子供の行事で送迎後にそのまま試合会場に向かったので、太陽が丘に着いたのが前の前の試合の前半途中という結構早めの到着。
到着してから試合を観戦してましたが、後半になると特に結構激しい試合になってました。でも、主審をしていた若手の2級レフェリーの方はファウルを取る取らないの基準がぶれることなく安定していたので、特に荒れることなく試合終了しました。
2点ほど気になった点。
タッチライン際(ベンチ側から遠い方の)をドリブル突破しようとした選手に対して、守備側の選手が体を寄せて並走しながら競り合ってました。
その時に攻撃していたチームのベンチが「レフェリー、手使ってる」って叫んでました。「確かに手は使ってるけど、それはファウルとらんやろ」というような感じでしたが、ベンチは結構不満そう。
プレーが途切れた時に、ベンチから主審に対して「レフェリー、手使ってるのちゃんとみてよ!」って話しかけました(そんな穏やかな口調ではないですけど)。
それに対して、主審がノーリアクションだったのが気に障ったみたいで、ベンチは「そこでちゃんと見てますってなんで言わんねん!そういうとこがアカンねん!」ってベンチ内で話してました(主審に対してではなく)。
私も主審をしていてよく、「レフェリー、ちゃんと見てよ!」って言われる事があるけど、どう答えるのが正解なのか?
「見てます」って言ったところで、「イヤ、見てないからいってるんやけど」って言われるのがオチのような気がするし。
長くなったので、もう1点は次回。