シン活 #105-2

概要:U-12のカップ

詳細:4種での3人制

 

25年2月9日に同じアクティブレフェリーの方がスタッフをしている4種チーム主催のカップ戦に「もしよかったら手伝ってもらえませんか?」と声をかけていただき、審判として参加してきました。

 

私の中でのナイスジャッジをご紹介。

 

アフターのファウル:

コーナーキックからの再開で、GKがボールを大きく蹴らず、PA内にいる味方にパスして、そのままビルドアップしようとしてました。

相手チーム(0-1で負けている状態)のFWは、ゴールエリア付近にいたDFに対してまあまあな勢いで寄せていきました。

寄せられる前にDFはサイドに開いた味方選手にパス(30mほど)。パスされた方も気にしながらも、蹴った方のDFにも注意していたら案の定、FWが勢いそのままで相手選手に体をぶつけて、ボールを蹴った選手は倒れ込みました。

 

結構危ないプレーだったので、すぐに笛を吹いてファウルをとりました。

選手・ベンチ・観客含め完全にボールの方に目がいっていたようで、ファウルの笛を吹いた瞬間は「なんで?」という雰囲気が漂ってました。この辺、U-15のリーグだったらすぐに「ヘーイッ!」「レフェリー!危ないやん!」って速攻で騒いでくるので、いつも鍛えていただいている賜物です。

 


ファウルサポート:

私の近く(といっても15mくらいありましたが)であったファウルを主審がとらなかったので、「完全にファウルだな→主審が笛吹く?→吹かないんだ(見えてないんだな)→フラッグアップ」という感じで、タイミングよくファウルサポート出来ました。

試合が終わったあと、主審の方が「完全に見えてなかったので助かりました」っていってもらったので、ナイスファウルサポートでした。

 

色々と体験出来たので、呼んでもらって感謝でしたが、とりあえずこの日は極寒でした。

2月とはいえ、もう少し暖かい時にやりたかったです。