シン活 #50-2

試合:京都府南部の中体連の大会の準決勝と決勝

 

概要:タッチジャッジ

 

引き続き、2022年12月11日、京都府南部の中体連の大会の準決勝と決勝の副審2試合。

 

1試合目はA1(本部やベンチ側のラインを担当)。

ベンチ前なんで、ジャッジだけでなく色々とベンチの声なんかも気になります。

 

それで、私のほぼ目の前でタッチライン際を選手がドリブル。ただ、ドリブルが大きくなって、ボールがタッチラインから出てしまいましたが、出る前に、守備側の選手がボールに触ろうとして触れずに、そのまま通過しました。

ただ、足裏(スパイク部分)が少しだけ触れたので、「チッ」とかすった音がしたのが聞こえたので、私は攻撃側のスローインを指しました。

そんなに大きな音ではなかったので、多分、触った選手と私しかわからなかったんじゃないかと思います。

 

そしたら、ベンチ側(コーチ)が私に対して、「ドリブルしてて出ただけやん!おかしいやろ!」って文句を言ってきました。

副審なんで、ジャッジに対して文句を言われたりしても普段なら無視してますが、完全にこっちに向かって言ってきてたので、太ももを2回たたいて「ワンタッチ!」って言ったら、納得したかどうかは分かりませんが、黙りました。

 

まあ、たまに完全に勘違いして差し違いする事もあるので、ベンチからしたら「勘違いしている」って思ったから文句をいったのかも知れません。

 

こっちが自信がある場合とか相手が勘違いしている場合はちゃんと言ってあげた方がベンチや選手も納得する事もあるかなと感じました。