シン活 #50-1

試合:京都府南部の中体連の大会の準決勝と決勝

 

概要:戻りオフサイドと残りオフサイドはFWの怠慢

 

2022年12月11日、京都府南部の中体連の大会の準決勝と決勝の副審2試合。

 

前日の一人審2試合に続いてなので、左ひざの痛みが心配でしたが、前日、サポーターで固定していたのと、帰ってからアイシングしたのがよかったのか、朝起きた時もそれほど痛みは感じませんでした。

 

この日、私は1試合目と3試合目を担当。

準決勝2試合と決勝戦を実施する、2試合目と3試合目の間に時間があり、1試合目は11時キックオフ、3試合目は15時キックオフで、完全に1日拘束されてしまいました。

 

この大会、全部で7人の審判で担当しましたが、主審担当は1試合、副審担当は2試合で他の副審の方は1試合目と2試合目か2試合目と3試合目で、私が一番貧乏くじを引いてしまいました(まあ、仕方ないですが)。

 

それで1試合目の方ですが、戻りオフサイドが多かったです。私だけで多分4本はとったかなと。あと、残りオフサイド(こんな言葉があるのかどうかしりませんが、ディフェンスラインが上がったのに戻り切らずにオフサイドポジションに残ったままパスを受けてしまう事)も2本ほどありました。

 

オフサイドを取られること自体は決して悪い事ではないとは思います。

ちゃんとディフェンスラインと駆け引きして、抜け出そうとしたけどパサーとのタイミングが合わずに結果としてオフサイドになってしまう事は全然OKだと思います。

 

ただ、戻りオフサイドや残りオフサイドに関しては、ディフェンスラインが上がった時に一緒に戻ってしまえばいい事であって(転倒してしまったりしてすぐに戻れない状態の場合は別ですが)、それをサボった結果のオフサイドなんで、取られてしまった選手は恥ずかしい事と思わないとダメじゃないかと感じました。