試合:U-15スポーツ少年団京都大会の決勝
概要:すべって転んでぶつかって
引き続き、2022年11月23日、アクアパルコ洛西でのスポーツ少年団京都大会決勝の主審。
2回転倒して恥ずかしい思いをしましたが、それだけじゃなく、2回もボールが私に当たって「ドロップボールから再開」をしてしまいました。
2回とも同じチームが攻撃中にぶつかってしまいました(幸い絶好のチャンスとかではなかったですが)。
1回目も選手は不満そうでしたが、さすがに2回目は不満とか怒りよりも呆れている感じで、本当に申し訳なかったです。
他にも選手とぶつかりそうになって、「ちょっと!邪魔!」って言われました。
まあ、私の動き方が悪いって言えばそれまでですが、選手も「きちっとボールが収まらなかったりして、バタバタしてるのも悪いやん」ってちょっとだけ思ったりもしました。
競技規則(2022/23)
第8条 プレーの開始及び再開(一部抜粋)
2. ドロップボール
進め方
- 次の状況でプレーが停止された場合、ボールは、ペナルティーエリア内で守備側チームのゴールキーパーにドロップされる。
・ ボールがペナルティーエリア内にあった。または、
・ ボールが最後に触れられたのがペナルティーエリア内であった。- その他のすべてのケースにおいて、主審は、ボールが最後に競技者、外的要因または審判員(第9 条1 項に示される)に触れた位置で、最後にボールに触れたチームの競技者の1 人にボールをドロップする。
- ( 両チームの)他のすべての競技者は、ボールがインプレーになるまで少なくとも4m(4.5 ヤード)ボールから離れていなければならない。
ボールがグラウンドに触れたときに、ボールは、インプレーとなる。
第9条 ボールインプレーおよびボールアウトオブプレー
1. ボールアウトオブプレー
ボールは、次のときにアウトオブプレーとなる。
- グラウンド上または空中で、ボールがゴールラインまたはタッチラインを完全に越えた。
- 主審がプレーを停止した。
- ボールが審判員に触れ、競技のフィールド内にあり、次のようになった場合、
・ チームが大きなチャンスとなる攻撃を始める。または、
・ ボールが直接ゴールに入る。または、
・ ボールを保持するチームが替わる。
こうしたすべてのケースでは、プレーは、ドロップボールによって再開される。
2. ボールインプレー
ボールは、審判員に触れる、またはゴールポスト、クロスバー、コーナーフラッグポストからはね返って競技のフィールド内にある場合も常にインプレーである。