試合:京都府民総体(社会人とマスターズ(多分60代))
概要:副審のPK戦での役割
2022年11月6日(日)に京丹後市網野町で行われた京都府民総体の副審2試合と第4審1試合を担当。
1試合空いて、副審2試合目。ちなみにこの日は弁当がついていましたが、弁当が届いたのが私の2試合目の15分ほど前。
さすがにそこから食べる事は出来ない。ちなみに、副審のあと、すぐに次の試合の第4審担当だったので、その試合が終わる14時半くらいにならないと食べられなさそう。
2試合目の主審の方に「弁当食べれないんで、次の試合で4審しながら弁当食べたらXXさん(次の試合の主審の方)ビックリするかな?」って冗談いったら、「そんなことしたらダメですよ」って割りと真剣に返されました。
審判やってる人って真面目な方が多いので、ヘタな冗談は通じない事もありますね。
1試合目が中々大変な試合だったんで、2試合目はどうなるかと思いましたが、激しい試合ではありましたが、1試合目みたいな事はありませんでした。
試合は1点負けているチームが後半残り時間わずかで同点ゴールを上げて、会場はかなり盛り上がりました。
盛り上がった雰囲気のまま、同点でPK戦に突入。
私はA2(ベンチとは反対側の副審)だったので、センターサークルで選手のコントロール。最初はセンターサークルの真ん中にいましたが、両チームを一度に監視できる位置の方がいいかなと、センターサークルの端の方で両チームを監視してました。
あとでインストラクターの方から、「なぜセンターサークルの端に移動した?」と聞かれたので、「両チームを一度に見れるから」と答えましたが、センターサークルの真ん中にいて、出来れば次にキックする選手がすぐに行くように準備を促すなどするようにとアドバイスをもらいました。
審判員のための実践的ガイドライン
ポジショニング(位置取り)、動き方とチームワーク
ペナルティーマークからのキック
副審の1 人はゴールラインとゴールエリアラインの交点に位置しなければならない。もう一方の副審はセンターサークルのところにいて、両チームの競技者をコントロールしなければならない。追加副審(AAR)がいる場合、ゴールの左右それぞれのゴールラインとゴールエリアラインの各交点に位置しなければならない。ただし、GLT を用いる場合、追加副審は1人だけで良い。この場合、第2追加副審および第1副審はセンターサークル内で競技者を監視し、第2 副審および第4 の審判員はテクニカルエリアを監視すべきである。