シン活 #20-2

概要:5月末の副審ウィーク

 

2022年5月28日29日と副審2日連続の副審WEEKでした。

 

29日は京都府の社会人リーグ1部の副審(副審2)。

 

開始早々(たしか前半6分)、私とは別のサイドのPA付近で守備側が反則。主審のゼスチャーがPKっぽかったですが、PAの外でフリーキック

あと、守備側の枚数がいなかったので、SPAかDOGSOかという判断も、ファウルした瞬間私も「どうだろう?」って思ってましたが、主審はSPAと判断してイエローカードを提示。

ここでもさすが社会人だけあって、「PKでしょ!」「レッドでしょ!」って色々と活発な意見を出してくれます。

文句は言いながらも、攻撃側もそれほど不満には思ってなさそうなので、まあ良かった感じ。これがDOGSOでレッド出していたら試合の雰囲気が一気に変わった可能性もあるので、判定には気を遣います。

 

前半6分から荒れてしまったら、残りの時間が長すぎて耐えられない。

Jリーグジャッジリプレイのおかげなのか、最近はSPAかDOGSOでカードを出してもびっくりされる事はなくなった代わりに、すぐに「レッドやろ」「イエローやろ」ってセルフジャッジするので、中々大変。

 

私は審判キャリアは新人ながらも、アラフィフで色々と人生経験はあるので、社会人選手のアピールもそんなに動揺しないけど、若い審判は中々大変なようです。

 

ただ、将来的に私も社会人の主審をやるようになったら冷静でいられるのだろうか?