11月17日の日曜日に西京極の競技場で高校サッカー選手権大会の決勝があったので観戦に行ってきました。
京都橘の今の3年生は私の耳にも入ってくるくらい、以前から評判が高くて、決勝にくるまでも圧倒的な点差で勝ち進んできてました。
もう一方は東山が上がっているかなと勝手に予想してましたが洛北高校が上がってきました。私の周りの試合前の勝手な予想では橘の楽勝。２－０とか３－０で橘が勝つという予想が多かったです。
いざ、試合が始まると前半は０－０、やや橘が優位かと思いましたが、圧倒というほどの試合展開ではありません。
後半開始早々に橘が先制。洛北が橘のミス（GKとDFが譲り合ってしまった感じ）で同点に追いつく。残り時間１０分を切って橘が追加点。でも残り２分で洛北が同点に追いつくという非常に面白い展開で２－２の同点で前後半終了で延長戦に。
延長前半は０－０も、後半に橘が突き放して３－２で試合終了。予想した展開とは全然違いましたが、どちらの関係者でもない私としては非常に楽しめた試合でした。
感想：延長になってから、橘は前半からバンバン選手を交代させて、最終的に６人も選手交代しましたが、洛北は３人交代させたとはいえ、あまり積極的に選手交代しているようには見えませんでした。
延長戦という大事な場面でもバンバン交代させられる橘の選手層が洛北に比べて厚いという事が最後に結果につながったのかどうかわかりませんが、素人ながらにも延長になってからの橘の選手交代は勝負にいく姿勢を感じました。
橘には京都の代表として選手権大会でも活躍して欲しいですね。
