先週土曜日(11月17日)、息子のサッカーで公式戦の審判をしました。
最近、試合がなかったので約1ヶ月ぶりの審判でしかもそれが公式戦という事で前日くらいから緊張していました。週初めの天気予報では当日雨の予報だったので、「11月の雨の試合は寒いしキツイな」と少し憂鬱だったんですが、当日は午前中は快晴、午後からは厚い雲で結構肌寒かったですが、雨は降らなかったので助かりました。
主審2試合、予備審(基本的に座っているだけ)1試合を担当しましたが、今までに経験したことのない予想外の大変な出来事があって(これは別で書きます すぐに書いて関係者に特定されるとまずいので少ししてから)、プレイのジャッジ自体はまあまあ出来ていたのかなと思っていました。
主審の2試合目の報告書を書いて、トレーニングマッチ中の息子のチームのベンチに行くとコーチから「1個バックパス取れてなかったですよ」って言われました(横にいた息子からも言われました)。
コーチから審判に関して頻繁にアドバイスをもらっていて、試合後に「あのプレイはこうでしたよ」とかアドバイスしてもらってるんですけど、そう言われた時は大体自分でも「あのプレイのことか」って覚えているんですけど、今回はどのプレーの事なのかか全くわかりませんでした。
指摘されたプレーの内容は、バックパスを一旦ゴールキーパーがトラップして自分でボールをドリブルしてから手で取ったという事で、キーパーにバックパスをした際にはボールを手で扱わないか気にしていますが、多分キーパーが一旦足で扱ったことで、私の中で「バックパスした」という事がリセットされてしまったんだと思います。
今回の教訓:バックパスをキーパーがすぐにキックしたりせずに一旦足で扱った場合には「まだバックパスの状態が継続している」という認識を持っておくように気をつける