シン活 #117-2

概要:U-11京都西地区リーグ(帯同)

詳細:自分がやるより緊張した パート2

 

2025年5月11日に、息子のジュニア時代のチームに帯同して、主審2試合、予備審1試合しました。

 

主審が審判デビューという状況で、自分が主審した方が楽という緊張感で試合開始。

 

前半:

序盤に最初のオフサイド取れたのが良かった。

と思ったら、相手選手がいるのに足を胸辺りまで上げるような危ないプレーが2ほんありましたが、そちらはファウルを取れず(いずれも接触はなかったものの、許容は出来ないプレー)。

 

前半10分くらいにあった明らかにオフサイドのプレーはオフサイドを取れず。

その後にゴール前で守備側のハンドを取るシーンがありましたが、それは逆に厳しい判定。

選手は手を体にくっつけていたので、取るべきではない気がしましたが、明らかに手には当たっていたので、周りはそれほど騒いではいませんでした。

 

そのFKを見事にゴール右上に決まってしまいました。

審判が自分の判定に自信がなくて、「外れてくれ!」って願うようなのは、大体決まってしまいます。

 

前半はそんな感じで終了。

 

ハーフタイム:

色々と言っても無理だと思ったんで、最初のオフサイドを取ったことは褒めたのと、足が高く上がるのは出来れば気を付けてみた方がいいという事。

 

後半:

前半1-0だったのが、1-1の同点になって、前半よりも激しさが増してきました。いくつかファウル取った方がいいプレーがありましたが(押したりつかんだり)、ファウルを取らないので、多少荒れ気味になってました。

 

後半、残り時間1分半くらいで同点に追いついた方のチャンス。

DFの裏側にパスをしましたが、そこそこ明らかなオフサイド。でも主審の笛はならずにそのまま、パスを受けた選手がドリブル。

別にどちらのチームも応援してませんが、さすがにここは「頼むし外せ!」って願ってましたが、こういう時に限ってきっちり決めてしまいました。

 

得点された方のチームは、選手は特に何も言ってなかったけど(オフサイドってわからなかったかも)、外で見ていたコーチは言葉にこそ出さないけど納得できない表情。

 

あとで、私に対して「あれはちょっと納得いかないです。選手は一生懸命やってるんで、ちゃんとやってもらいたいです。」って言われてしまいました。

 

試合後に主審に「ゴールにつながったプレーは多分オフサイドでしたよ」って一応伝えました。

 

私もそうでしたが、いきなり一人審判するのは結構大変なのは事実ですが、できれば公式戦をやる前に、練習試合で経験を積んで欲しいなあと感じました。

 

まあ、いずれにしても経験を積まない事には上手くならないと思うので、公式戦だけでなく、頑張ってやって欲しいなと思いました。