サッカー競技規則(2017/18) 第11条 オフサイド
一部抜粋
「オフサイドポジションにいる競技者が相手競技者からボールを受けたとき、その相手競技者が意図的にボールをプレーした場合(相手競技者が意図的にセーブした場合を除いて)、利益を得ているとはみなされない。」
下の映像の8:30くらいからのプレイなんですが、スルーパスを出したんですけどパスの受け手がいるのは思いっきりオフサイドポジション。ただ、守備側がパスを阻止しようとしてボールに触って方向が変わったボールをパスの受け手が保持してキーパーと1対1.キーパーが反則(転倒させる)した事でPK+キーパーに警告。
ただし、その前にオフサイドではないかと思ったりするんだけど、上川さんも守備側がボールに触れたことが意図的という解釈でオフサイドではないという見解。
このプレーでもし、守備側が触ったボールをゴールキーパーが取った場合、バックパスの反則にはならないと思うんですよね(意図的ではないから)。オフサイドにならない意図的なプレーとバックパスになる意図的なプレーは違うということなんでしょうかね?英文の競技規則では「意図的」で使っている単語がちがうんだろうか?
間接フリーキックになる反則
「ボールが味方競技者によって意図的にゴールキーパーにキックされる。」