シン活 #148-3

概要:U-13関西ヤマトタケルリーグ2部最終節の主審

詳細:試合について2

 

まあまあベンチは騒いでましたが、一つ一つの判定については、自分の中では自信をもっていたので、気になりませんでした。

 

それで、前半、PAのすぐ外という位置でNのフリーキックのチャンス。

壁の位置を示しましたが、Uの選手が中々並んでくれなかったので、「もうちょっと下がって」とか説明している中でUのベンチからしきりに「レフェリー、壁から選手離して!」って叫んでました。

たしかに、Nの選手が近くにいたんですが、とりあえず壁の位置を整えてから離そうと思っているのに、あまりにもうるさいんで、Uのベンチに向かって、「分かってるんで言わないで下さい!」って私も叫びました。

 

壁の位置が決まった後に、Nの選手に「1m離れてね」って伝えてなんとか再開できました。

本当にゴールの近くだったので、そういった場合、選手も壁の距離とか色々とシビアにあるので、主審も落ち着いて慎重に対応しないといけないんで、気を使います。

第13条 フリーキック

1. フリーキックの種類

直接および間接フリーキックは、競技者、交代要員、交代して退いたもしくは退場となった競技者、またはチーム役員が反則を行ったときに相手チームに与えられる。

2. 進め方

ボールがインプレーになるまで、すべての相手競技者は、
3人以上の守備側チームの競技者が「壁」を作ったとき、すべての攻撃側チームの競技者は、ボールがインプレーになるまで「壁」から少なくとも1m(1ヤード)離れていなければならない。