概要:シニア大会(O-40)の主審
詳細:試合前のお戯れ
2025年4月29日に、GW期間中に行われるシニア(O-40)の京都大会の1回戦の主審をしました。
シニアの大会はそれはそれで難しいところもあります。口は達者だけど、如何せん体力がない、古傷も抱えてたりするので、若者の試合とは違う部分を気にする必要があります。
今回の試合もそんなのが多かったですが、その前に試合開始前からシニアらしさが炸裂してました。
試合前のメンバーチェックで、一人の選手が、ちょっと(というか結構?)お腹の出た相手チームのゴールキーパーの事を「レフェリー、相手チームのゴールキーパー、お腹になんか凶器隠し持ってるんと違うか?ちゃんとチェックしてよ」っていじり発言をしました。
言われたゴールキーパーが笑いながら「レフェリー、今の発言は警告違うんか!?」って言い返したから、私も「今の発言は侮辱行為なんで、レッドカード出しましょうか?」って答えたら、まあまあ受けてました。
お互い顔見知り通しのシニアだからこそのやり取りだと思いますが、私もそれなりに人生経験はあるんで、のっかってました。
試合中は当然ちゃんとしないといけないんですけど、始まる前のコミュニケーションも大事なんじゃないかなと思ったりしてます。
次回以降、シニア特有の事象について、紹介します。