シン活 #124-1

概要:第40回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会 関西大会の主審

詳細:大役

 

2025年6月7日土曜日に太陽が丘でU-15クラブユース関西大会の主審をしました。

 

この大会。クラブチームにとっては、前期の一番大きな大会だけあって(全国大会は8月)、京都府の予選の副審とかしましたけど、その段階からかなりの盛り上がりでした。

 

この日は関西予選の3回戦。対戦カードは他県(兵庫と奈良)のチームなのに、応援も結構な数でいつものリーグ戦とは違う雰囲気でした。

 

そういえば1年前に同じ大会(同じ太陽が丘で)で副審をしましたが、今回は主審なんで、気分的にかなり違います。

 

それで、自分の試合とは別で、1つ前の試合で感じた事。

 

ゴール前の競り合いでゴールキーパーと相手チームの選手が接触。主審は攻撃側のチームのファウルを取りました。

プレーの後にゴールキーパーの方のチームのベンチが、「レフェリー、危ないやろ」って文句を言ってました。その後に、ファイルした方のチームのベンチ(監督)が、ゴールキーパーの方のチームに「ゴメン、大丈夫かな?」って話掛けました。

 

そしたら、さっきの主審に対する態度とは打って変わって、「大丈夫です」って愛想よく応えてました。

 

これって、前から違和感があったんですが、そもそも悪いのはファウルをした選手。レフェリーはちゃんとファウルも取っている訳で、まったく否はないのに、なんで文句を言われないといけないのか。

 

本当に怒っているなら、相手チームに対して、「おたくの選手のプレー、あぶないやろ!」って文句を言うべき。

 

なんか全ての不満を審判に対してぶつけるのってどうなんだろうと思います。