ジュニアサッカージャッジ リプレイ 番外編 サンガカップ2

タイトル:息子のチームのサンガカップ2回戦

 

 

1回戦を先制されてPKで追いついてのPK戦で勝ちという薄氷の勝利で不安しかない保護者一同。

 

2回戦の相手は、府リーグ2部(息子のチームは3部)、全日で息子のチームがPK負けしたチームに3-1で勝って全日ベスト8になったチーム。

どう考えても負ける要素しかなくて、保護者もほぼあきらめモード。

 

そんな中で運命の2回戦が試合開始。開始早々押し込まれて何度かピンチになってしまいましたが、頑張って防戦。5分位経つ頃には、こちらも落ち着いてきて一進一退の攻防になってきたと思ったら、中盤のからワンツーで右サイドを抜け出した選手が右サイド深くからクロス。それをFWが押し込んで開始5分でまさかの先制。

 

でも、まだ1点のリードだし、時間はたっぷり35分残っているんで不安しかない保護者一同。その後も流れとしては一進一退な中で、中盤でボールを奪ってワンツーから左サイドを抜け出してクロスがDFに当たってコーナーキック

 

「体で押し込め」って昭和な指示を出すうちのコーチ。コーナーキックから高く蹴られたボールが風にのってまさかの直接ゴール。開始10分でまさかの2点リード。

でも、2-0が一番怖いし、時間はたっぷり30分ほど残っているし、不安しかない保護者一同。

 

なんとか前半は2-0でいって欲しいと願うものの、「時間ってこんなに長かったっけ?」と思うほど全然時計が進まず。でも、選手たちは頑張って、危ないシーンはありながらもなんとか失点せずに残り2分。何とか前半はこのままいけるかと思っていたら、パス交換から一気に抜け出してなんと3点目のゴール。

かなり大きな(相手にとったら痛い)3点目で前半は3-0で終了。

 

ハーフタイムになったので、私は審判の準備で、本部に次の試合のメンバー表を取りに行く途中に、引き揚げてくる息子に「気を抜くなよ!0-0のつもりでいけよ」と声をかけると、息子も「分かってるって!」って言ってましたけど、本当に分かっているのか、全然自分の子供を信用しないできない親。

 

そして、3-0という絶対的な有利な状況にも全然安心できない中、後半開始。

後半も危ないシーンはありながらも、一方的に押される事なく、頑張ってボールに食らいつく選手たち。後半7分くらいに、息子のチームのDFラインからのクリアボールを高い位置を取っていた相手チームのDFがボールをキープしようとしたところをFWの選手がボールを奪取。GKも高い位置を取っていたので、一気にGKも置き去りにして無人のゴールにシュート。なんと4-0。

さすがに勝負ありかなと一安心の保護者一同。

 

その後は、メンバーを変えて守備が不安定になって危ないシーンもありながらもなんとか時間を使って、残り時間1分30秒で1点返されてしまったけども、4-1で勝利。

 

負ければ終わりの最後の公式戦で、来週まで寿命が延びました。

1月16日に行われる3回戦4回戦はおそらく両試合とも府リーグ1部の強豪との対決。でも、勝った事もある相手なので、なんとか頑張って欲しいです。

 

ちなみに私は16日は会社の会議があって、試合を観に行けません。私が観ることなく小学生最後の試合が終わるのか、それとも、ベスト8というご褒美をもらえるのか。

 

出来ればまだまだ楽しませて欲しいです。